9月13日は乙女座新月で日食!自分らしく柔軟に生きて【新月満月からのメッセージ】
ココロニプロロ / 2015年9月11日 10時15分
9月13日乙女座の新月からのメッセージ
夜空が明るくなり、天体観察が難しくなりつつある今現在、新月&満月は、私たちが肉眼で直接観察できる星回りです。新月&満月というタイミングをきっかけに外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じていただきたいなと思います。この占いコラムが外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じるのに役立ちますように。 新月満月からのメッセージ 9月13日 乙女座の新月
9月13日は乙女座で新月です。今回の新月は蝕が起こりますので日食です。占星術上、次の日食(2016年3月9日)まで影響が続く特別な新月です。
日食は、地球から見ると月が太陽を覆い隠すように通過する現象です。地上世界から光が突然消滅し、その後、光の回復と共に太陽が復活する現象をいにしえの人々は「天の異変」と畏れ、神話という形で象徴的に語り継いできました。占星術では、太陽を「(人生の主人公である)私自身」になぞらえます。そして、太陽が消滅して復活する日食現象を、これまでの「私」を一度葬った後で新しい「私」がよみがえるプロセスと読み解きました。したがって占星術における日食とは、自己変容・自己再創造を象徴しているタイミングなのです。
今回の日食図を見てみると、天秤座水星をめぐる星回りがまずは目につきます。天秤座水星と山羊座冥王星、牡羊座天王星による直角三角形を見たとき、2012~2015年3月まで計7回形成された山羊座冥王星と牡羊座天王星による特別な星回りが思い出されます。この星回りは過去3年間、「既存の社会構造・社会システムの崩壊と再生」「次のステージへ移行するための目覚め」を私たちにうながし続けており、その影響は未だ色濃く残っています。要するに私たちは今、旧来的なものが崩壊しつつある一方、これからのグランドデザインを探し求めている時代を生きていると言えるのかもしれません。
そして、この時期、乙女座木星と魚座海王星が相対する配置もできています。この星回りは、ますます複雑化・多様化していく世界の様相を思わせます。それと同時に「これからはさまざまな価値観への深い理解と共感が必要ですよ」と宇宙から諭されているように感じます。
さらには、獅子座火星と獅子座金星がこの時期、天秤座水星をサポートしています。そのような時代を生きている私たちに「こういう時代だからこそ、自分の好きなように生きなさい」「好きなことをどんどん始めなさい」と励ましてくれているように感じます。
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