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目的はカラダ?男性が、1回目のデートに求めていることとは【ひとみしょうの男子学入門】

ココロニプロロ / 2019年11月14日 11時55分

■「言えないこと」を減らすことの大切さ
どうすればその主導権をうまく生かすことができるのか? 「言えないこと」を減らすことです。

たとえば、1回目のデートで彼を「値踏み」というか吟味しようと思っている人は、もう正直に「今日はわたしはあなたのことを値踏みしに来ました」と言いましょう。そんなこと言えないですか?

でも、それを言わないから、彼はおとなしめの彼女を前にして(あるいは、言えないことをたくさん抱えてそうに見える彼女を前にして)どうしていいかわからず、挙動不審になって、あげく、我を忘れたかのように自慢話をしちゃって、結局、あなたが「つまらないデートだった。時間と交通費のムダだった」とがっかりするのです。

「値踏み」に来ましたと言えないのなら、言葉を変えて言うことです。「ちょっとここんとこ、ヤバい男性としか会えてないから、あなたのことを疑っているわけではないのだけど、今日はお試しのつもりでデートに来ました」などと、言葉を変えてうまく言うことです。

■言いづらいなら別の言葉に置き換えて
20歳くらいの奥手な女子なら、言えないことを言えないままにしてもしかたないと思います。がしかし、アラサーにもなれば、言えないことや言いづらいことを、相手を傷つけない別の言葉に置き換えて、相手に伝えるべきです。

「あなたのことは好きだけど、付き合いたいのか付き合いたくないのか、自分でもよくわからない。でも、とりあえずデートに来た」でもいいじゃないですか。なんと言っても、彼は、あなたが何を求めてデートに来たのかを知りたがっているのだから。

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