好きな人が彼女持ち…!略奪愛を目論むよりも賢明な“気晴らし”とは?
ココロニプロロ / 2019年12月2日 19時55分
好きな人が彼女持ち…!略奪愛を目論むよりも賢明な“気晴らし”とは?
あなたは自分の欲望に正直ですか? それともモラルを順守しますか?
長い人生。誰しも、いじわるな展開に頭を抱えることもあるでしょう。好きになった相手に実は恋人がいた!なんてことも、しばしば。こういうとき、基本的には諦めるのが王道ですよね。
しかし、どうやって諦めればいいのか、具体的な手段はあまり共有されていません。今回はその方法をいくつかご紹介しましょう。
■別の何かに没頭することこそ基本
筆者は恋愛コラムを書く機会が多いので、日頃からネタ集めをしています。すると、たまに「好きな人が彼女持ち」とか「妻帯者」という相談を受けることが。そのうえで「どうしたらいいでしょう」と言われるのですが、基本的に諦めるべきだと諭しています。
では、どうやって好きな人を諦めるか?基本的には別の誰かや、何かに打ち込むことですね。
趣味があるなら趣味に没頭し、仕事があるなら仕事に打ち込んで相手を考えないようにする。これって大事なことです。恋愛をする上でわざわざ不幸な人を作る必要はありません。
略奪愛なんて下品です。そんなことをするくらいなら、別の何かに熱中したり、他にいい男を探したりするほうが賢明でしょう。
■マッチングアプリで気晴らしを
何も男性は、あなたの目に映る範囲にのみ出現しているわけではありません。見えないところにも大勢うろついています。ですので、普段は出会うことのない男性と会ってみるのも悪くはないですよ。
たとえば、マッチングアプリなんてどうでしょう。女性は無料で利用できるものがほとんどだし、彼氏候補の男性はよりどりみどりです。
もちろんデメリットもあるし、ちゃんとした出会いを求めるとなると難しかったりもするのですが、それでも気晴らしのためのツールとしては十分、価値があるのは間違いありません。
それに、マッチングアプリにはピンキリのいろんな男性が登録しています。案外、好きになった男性の上位互換みたいな男はゴロゴロしていますよ。
■冷静さを取り戻し、暴走を防ぐ
一番陥ってはならないのは、好きな男性をいつまでも想い続けること。その想いは妬みになり、やがて憎悪に変貌する場合もあるからです。
愛憎まみれて、意中の男性を彼女から奪おうとする女性も、筆者はこれまで何人も見てきました。が、いずれも不幸な恋愛がスタートし、そのままろくな破局を迎えません。
大事なのは、心の切り替えです。冷静な自分を保つことを意識する。これだけでもかなり心持ちは違ってきますよ。
そもそも、自分が他人から勝手に所持品を奪われたらどう思うか、冷静になって考えてみると、カップルにちょっかいなんか出せません。恋愛は、お互いに恋人がいない人のやるものというのが鉄則です。
■自爆する人を反面教師に
まあ、当たり前というかベタな話しかしていませんが、そのベタなやり方ができずに自爆する人って男女共にいるもの。そういう人たちを反面教師としつつ、彼女持ちの男性に対しては「あ、縁がなかったんだな」と判断できる人間になりたいものですね。
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