クリスマスの「地獄エピソード」4つ！一人ファミレス、一人イルミ…

街中がキラキラしたイルミネーションに彩られ、楽しげなクリスマスソングが流れるこの季節。独り身の人にとっては、冬の寒さだけでなく、別の意味でも心が冷える時期でもあります…。

普段は一人行動をしても全く気にならないのに、クリスマスだけはダメ！という人も。そんな独身女性たちに、過去のクリスマスにやってしまい、後悔した行動について聞いてみました。クリぼっち予定の方は同じことをしないようご注意ください。

■SNSを開いて地獄

「ふとツイッターを見たら、家族でパーティ料理を囲む様子や彼とのデートなど、楽しそうなツイートのオンパレード。意地でも『いいね』は押しませんでした」（36歳／教員）

SNSで見る他人の日常はたいてい、いい部分だけを切り抜いて見せているもの。そうわかっていても、クリスマスの画像付き投稿は心えぐられる！

パーティやイベント、プレゼント報告など…自分以外はみんな楽しく過ごしているという錯覚に陥ってしまうんですよね。クリスマス前後はSNSを封印しましょう。

■実家で過ごしても地獄

「クリスマスは本来、家族で過ごす日だし！と思ってちょっといいケーキを買って実家に行ったら『おまえ、一緒に過ごす人いないのか…？』と父がぽつりと言って、それ以降微妙な空気に」（35歳／派遣社員）

たまには両親とほっこりクリスマス！というのも素敵な気がしますが、余計な一言を浴びる危険もあるんですね。

ここで一切気まずくならず、明るく流せる強者であれば全く問題ないはず。実家でクリスマスを過ごすなら、親からの詮索に屈しない心を持っていたほうがいいかもしれません。

■ファミレスも地獄

「仕事の帰りに晩ご飯を食べようとファミレスに寄ったら、学生カップルだらけ。メニューのクリスマスのイラストを見て『そっか、今日クリスマスなんだ』と気づき、急に虚しさが…」（32歳／介護士）

世間はクリスマスでも、自分の生活は普段通りの人も大勢いますよね。日常的に行くファストフード店やファミレスの雰囲気が、いつもと違う…という段階でクリスマスに気づくのは、確かにドッと疲れが増しそう。どこにでも浮かれたカップルはいますし…。

ならどこで食べたらいいんだー！ってなりますが、クリスマスはできれば、おひとり様外食はしないほうが無難かも。

■イルミスポットに寄って地獄

「クリスマスイブに外出して、イルミネーションスポットのそばを通りがかったら、恋人たちばかり！すごい人混みで疲れたし、何してんだ自分…と。行くんじゃなかった」（30歳／事務）

そりゃそうなるよと言いたくもなります。とくにイルミネーションなどのおでかけスポットは当然、危険区域！ぼっちでのクリスマスの夜の外出は、よほど大事な用事があるか、強いハートを持っていない限りしないほうが…。

■クリスマスは穏やかに過ごす準備を
上記の女性たちに共通するのは、クリスマスをさほど警戒していなかったことで予想以上のダメージをくらったという点のよう。自分には関係ないイベント！と割り切っていても、思わぬ場面で独り身の心の隙間を突いてくるのがクリスマスの恐ろしいところです。

寒さ対策をするのと同じ感覚で、クリスマスは一人でも穏やかに過ごせるよう意識しておくといいのかもしれません。NG行動をせずに、心静かなひとときを。