初詣に行く時間帯、いつが正解？正しいお作法を解説！訪れるべき神社も

例えば最初の二礼を、あなたはどんなふうにしていますか？会釈程度に、軽く頭だけを下げていませんか？正しくは、90度腰を折って礼をする、です。

さらに拍手ですが、手をぴったりと重ねて打つのではありません。右手が下になるよう両手をずらし、ちょうど右手の指で左手の甲を打つようにたたきます。正しく柏手が打てると「パン！」と澄んだ音が出て、心が引き締まりますよ。

■初詣に訪れるべき神社
さて、参拝方法がわかったところで、いったいどちらの神社に訪れるといいと思いますか？それはやはり、天照大神、あるいはその直系が祀られている神社です。

天照大神は日本の総祖神なので、年の初めにご挨拶するのに一番ふさわしい神様といえるでしょう。その直系も同様です。

東京ならば「明治神宮」になります。地方なら「天祖神社」、または「八幡神社」と名前についている神社に参拝してください。もしそのような神社がなければ、最寄りの神社でかまいません。

■まとめ
初詣のお作法、ご理解いただけましたでしょうか。

1年を彩りよく、素敵なものにするのに個人の努力は不可欠です。何かの折に、“思わぬ偶然”が最高のタイミングでのギフトのように届く…そんな神様からの「援護射撃」は、礼を尽くしてご挨拶できた人のもとに訪れるのかもしれません。

ぜひしっかり参拝して、いい年を迎えてくださいね。