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1月3日は「ヤル気の星」火星が射手座へ…感情のまま行動したくなるタイミング!【真木あかりの惑星カレンダー】

ココロニプロロ / 2020年1月2日 19時55分

1月3日は「ヤル気の星」火星が射手座へ…感情のまま行動したくなるタイミング!【真木あかりの惑星カレンダー】

1月3日は「ヤル気の星」火星が射手座へ移動します【真木あかりの惑星カレンダー】


WEBや女性誌で人気上昇中の占い師・真木あかりさんによる、連載コラム「真木あかりの惑星カレンダー」では、 惑星の動きを占星学的に読み解きます。
今回は、1月3日に蠍座から射手座へ移動する火星についてお届けします。


■1月3日 火星が蠍座から射手座へ


火星の移動 蠍座→射手座
(2020/1/3)



■やる気や行動力を表す星、火星
2020年1月3日、火星が居場所を移します。火星は星座を移動しながら「よし、やるぞ」と人を奮起させたり、やる気の方向性をシフトさせたり、またあるときはハッスルしすぎてオーバーヒート、なんてことを起こしたりする星です。星の活かし方があまり良くなければ、ケガや事故につながる場合も。

星の名前である「火」は、上手に使えば体を温めたり、あたりを明るく照らしたり、食べ物を調理したりできる一方で、近づきすぎれば火傷をしたり、火が強すぎれば周囲を焼き尽くしてしまいます。それと同じで、上手に使えばガンガン頑張れる、でも上限は見極めるべきという星なんですよね。

火星はギリシャ神話の軍神・マルスが当てはめられているように、勝負や示威行為を表すともあります。戦いを挑んでケガをするかもしれない、でもあえて敵に立ち向かうというのが火星なのですね。また、攻めることで自分や身内を守る、といった向きもあるでしょう。仕事のコンペで勝負を挑む、「今回は負けられない交渉だ」と奮起する、そんなときに火星の位置をチェックしてから出向くと、有利な結果を期待できるかもしれません。

■2020年は、火星がおもしろい動きをする年
火星はひとつの星座をおよそ1ヶ月半かけて移動します。ただ2年に一度、ひとつの星座に半年ほど滞在するタイミングがあります。「あの年は長いあいだ、よくわからないくらいメチャクチャ頑張ったな!!」という感覚を伴う思い出がある方は、もしかしたら火星長期滞在期だったのかもしれません。

さてその火星の長期滞在ですが、2020年に起こります。6月末から2021年の年明けまで、下半期まるごと牡羊座に滞在することに。ただ長期にわたって滞在するだけでも珍しいのに、注目すべきは牡羊座に留まるという点でしょう。火星は牡羊座の守護星であり、いつも以上にストレートにそのエネルギーを発揮しやすくなりそうです。

……といっても、それはまだ先のお話。1月3日の火星移動についてお話しましょう。

■わかりやすい形で、力が示されるようになる
1月3日夜、火星は蠍座から射手座に居場所を移します。2019年11月下旬から心の奥深くの欲望を刺激し続けていました。蠍座に火星があるときは、誰もが強いエネルギーを持つのですが、表立って戦いを挑んだりはしません。かわりに思わず人を怯ませるような底知れぬオーラで相手を圧倒する、という形で表れやすい傾向に。怒りや熱意は表に出ないため、争いが起こることは少ないものの、こじらせた感情が憎しみに変わる可能性も高い時期でした。

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