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2020年は変化のとき? 20年に一度のグレート・コンジャンクションとは…【真木あかりの惑星カレンダー】

ココロニプロロ / 2020年1月11日 19時55分

2020年は変化のとき? 20年に一度のグレート・コンジャンクションとは…【真木あかりの惑星カレンダー】

2020年は変化のとき? グレート・コンジャンクションとは…【真木あかりの惑星カレンダー】


WEBや女性誌で人気上昇中の占い師・真木あかりさんによる、連載コラム「真木あかりの惑星カレンダー」では、 惑星の動きを占星学的に読み解きます。
今回は、20年に一度の星回り、グレート・コンジャンクションについてお届けします。


■2020年 グレート・コンジャンクション



木星、土星が山羊座で合
(2020/12/22)



■20年に一度の節目がやってくる
2020年の星占いで注目されている星回りはいくつかあるのですが、なかでも大きなものは「グレート・コンジャンクション」でしょう。これは木星と土星が同じ場所に巡るという現象で、2020年12月22日、水瓶座で起こります。前回、グレート・コンジャンクションが起こったのは2000年のこと。そう、木星と土星が出会うのは20年に一度。今回はさらに、約200年に一度のグランドミューテーション(※)という節目でもある、「とてもすごい機会 」となっています。

グレート・コンジャンクションが起こるときは「時代の転換点」と呼ばれるような出来事が多くなります。アラフォー以降あたりですと、2000年前後の経済・政治の大混乱からの就職氷河期、不況、ネット社会の本格的スタートなどが感慨深く思い出される方も多いでしょう。今回、2020年という節目前後で起こる変化はさらに大きく、星占い的な用語でいえば「地の時代」から「風の時代」への移行が起こる、という意味を持ちます。どんなふうに移行するのか、ちょっとまとめてみましょう。

◎「地の時代」で重視されること


・金銭や物質をたくさん持っていることが重視される
・形のある資産をたくさん持っていることに価値がある
・権力、歴史に重きが置かれる

◎「風の時代」で重視されること


・知性、コミュニケーション、情報、ネットワークに重点が置かれる
・所有にこだわらない
・人々のつながりが自由になり「所属」「帰属」意識は希薄化

風の時代の兆候はすでに、多くの人が感じ始めているのではないでしょうか。「大手だから安心」「有名だから大丈夫」といった考え方はすでに過去のもの。古い体制や権力は徐々に勢力を失い、一部は解体され始めています。働き方も、副業が解禁され、リモートワークやフリーランスなど自由度が増してきました。さらには「ものを所有する」ということへのこだわりも、少しずつ変わってきています。シェアやクラウド化といった試みは、どんどん進んでいくでしょう。

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