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仕事も恋愛も…パッとしない毎日を劇的に変える方法【ひとみしょうの男子学入門】

ココロニプロロ / 2020年1月16日 11時55分

仕事も恋愛も…パッとしない毎日を劇的に変える方法【ひとみしょうの男子学入門】

仕事も恋愛も…パッとしない毎日を劇的に変える方法【ひとみしょうの男子学入門】

数々のWEBメディアで恋愛コラムを執筆し、恋に悩める女性たちを救済してきた恋愛マイスター・ひとみしょう。長年の経験から培った独自の恋愛論で男心を解説します! 出会い、交際、別れ、結婚…などにまつわる“男の本音”をこっそり教えましょう。

■恋愛マイスター・ひとみしょうの男子学入門69

定時に会社に行き、マジメに仕事をし、散財せず堅実に貯金していても、彼氏ができるわけでもなければ、なんらかのやりがいのある仕事に転職できるわけでもない人は、なぜ「いいこと」にめぐり会えないのでしょうか?

これだけマジメに暮らしているのだから、いいことの1つや2つ、神様が与えてくれてもいいと思うんですけどね……。

なぜなのか? どうすればいいのか? について、一緒に見ていきましょう!

■「マジメ」だけど「いいこと」はしていない
ちゃんと暮らしていても毎日がパッとしない人って、マジメに暮らしているけども「いいこと」をしてないから、毎日がパッとしないんですね。

たとえば、マジメに暮らしている人って、1日1000円なら1000円と決めて、その予算の中で暮らしているでしょう。お弁当を持って会社に行ったり、お弁当のみならず水筒を持って行ったりして、自分で決めたルールにのっとって、きちんと暮らしていますよね。

たまには100円でいいから募金してみてください。あるいは行きたい美術展があれば、1000円以上するチケットを買って絵画を見てください。それだけで「いいこと」が起きます。

■「べき論」にさよならを
つまり、マジメに暮らしていても毎日がパッとしない人が抱えている問題とは、「べき論」で生きているということなんですね。こうすべき、とか、こうあるべき、とかの「べき論」です。

頭であれこれ考えて「より正しいほう」を選択して生きると、それなりに意思がかたい人であれば、ほぼ必然的に「べき論」に生きるようになります。人は昔からそのようにできています。

べき論に生きることのなにが問題かというと、感覚が死んでしまうことです。わたしは1日1000円で暮らすべき、と思っていたら、恵まれない人に少し募金したいという気持ちを持っても、それを実行に移すのが困難になるでしょ?

ときには美術展や音楽会に行って心にビタミンを! と思っても、1日1000円の予算だと、行きたいと思ったことを「なかったこと」にするしかないでしょ?

そうやって少しずつ感性って死んでいくんです。で、最後に残るのが、頭で考えた「べき論」なんですね。

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