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あなたの性質上、選びやすい恋人の傾向が判明?自分に似た人or真逆の人

ココロニプロロ / 2020年1月25日 11時55分

あなたの性質上、選びやすい恋人の傾向が判明?自分に似た人or真逆の人

あなたの性質上、選びやすい恋人の傾向が判明?自分に似た人or真逆の人

1月19日スタートのドラマ『この男は人生最大の過ちです』(テレビ朝日系)、ご覧になりましたか?

製薬会社社長・天城恭一(速水もこみちさん)は「僕を奴隷にしてください」と土下座する“ツンデレ”ならぬ“ツンドレ”キャラ。そして派遣社員・佐藤唯(松井愛莉さん)は“隠れドS”。

そんな2人が織り成すラブストーリーは、ハッピーなのか悲劇なのか、コメディなのかシリアスなのか…まったく先が読めません。

■「相補」と「類似」、どちらが理想?
恭一と唯は、まさに「デコボココンビ」。世の中には、凹凸がぴったり合うカップルだけでなく、似た者同士のカップルもいますね。

自分にないものがある人を好きになるのは「相補」、自分と似た性格や生き方の人に惹かれるのは「類似」と言います。

あなたはどちらに心惹かれるでしょうか。実はこれ、「自己評価」によって変わってくるのです。「自己評価」は2種類あります。

◎self-evaluation


一般的に知られているのは、自分の行動や発言がどれだけ望む効果をもたらしたかを計った「self-evaluation」。

◎self-esteem


もう一つは、ありのままの自分をどれだけ受け入れ肯定できるか、その自尊心の度合いを指す「self-esteem」。自分にぴったりな相手を見つけるためのポイントとなるのは「self-esteem」のほうです。

■自己評価が高い場合と低い場合

◎自己評価が高い人が求める相手


容姿が整っている、知性が高い、自分の行動に信念がある…このような人の場合、自己評価が高くなりがち。自尊心があり、自信を持っています。こういう人はよくも悪くも自分が好きなので、「自分に似ている人」を選ぶ傾向が強いでしょう。

◎自己評価が低い人が求める相手


自己評価が低い人は大きく分けて3つのタイプがあり、それぞれ求める相手が異なります。

1.至らないところがあるからこそ、己を磨いて頑張ろうと常に奮起するタイプ

2.至らないところがあるのは理解しているが、それも自分の個性と思うタイプ

3.至らないところを直したいけれど、ずるずるとそのままでいるタイプ

1のように、自尊心が足りていなくても向上心が強いタイプは「自己評価」よりもむしろ「他者評価」が高い人に憧れ、心惹かれやすくなるのです。そのため、多くの人から愛される社会的性格特性を持つ人、簡単に言えばクラスの人気者タイプを求めます。

2の場合、自分の欠点は個性であり、コンプレックスでもあるため、真逆の人と一緒になることによって「相補」することを望むのです。

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