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双子座は、ひとりでがんばろうとしないで…3月10日 乙女座の満月【新月満月からのメッセージ】

ココロニプロロ / 2020年3月9日 18時45分

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夜空が明るくなり、天体観察が難しくなりつつある今現在、新月&満月は、私たちが肉眼で直接観察できる星回りです。新月&満月というタイミングをきっかけに外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じていただきたいなと思います。この占いコラムが外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じるのに役立ちますように。

■ 3月10日 乙女座の満月
最初にお知らせしたいことがあります。今回の満月はこれから先に起こる大きな節目の前に起こるのです。その大きな節目は2つ。

まずは春分(3月20日)です。春分は自然サイクル(春夏秋冬)の起点。春分を境に自然界では新しい1年が始まり、万物の生命活動も新しいサイクルへと切り替わります。

今回の乙女座満月が春分の前に起こる最後の満月だと考えると、この時期は昨年の春分(2019年3月21日)から始まった春夏秋冬、あるいは昨年の秋分(2019年9月23日)から始まった秋冬をしめくくるタイミングであると言えるでしょう。

この1年、あるいはこの半年続いた流れがひとまとまりの形になったり、今この時期に何かがあらわれるようになったりするのかもしれません。さらにこの時期は、春を迎えるために必要な支度(心身やマインドの調整、人間関係や生活の変更)が自然の営みとシンクロしながら行われる可能性も。

■3月22日、土星が水瓶座へ
大きな節目の2つめは、土星水瓶座入宮(3月22日)。

土星は社会や個人に何らかの課題や長期(約3年)テーマを示唆してくれる天体です。社会や私たちの長期的な流れは、土星水瓶座入宮を境に、山羊座土星時期(2017年12月~2020年3月)から土星水瓶座時期(2020年3月~2023年3月)へと切り替わることになります。

つまりこの時期は過去3年間の経験を振り返り、その経験から得た意味を自分なりにまとめるのに良いタイミングと言えるでしょう。

■乙女座満月を取り巻く星回り
満月図を見てみましょう。乙女座満月(魚座太陽と乙女座月が向かい合っている配置)に魚座海王星が重なっています。乙女座満月は山羊座に集まっている天体(山羊座火星、山羊座木星、山羊座冥王星、山羊座土星)からゆるやかなサポートを受けています。先日(2月24日)の魚座新月以来、意識と無意識、見えるものと見えないものなどが連動しながら物事が動く流れが続いています。
そして今回の乙女座満月では「要するに今、何が起こっているのか」「今、観るべきことは何か」という意味を含んだ示唆がもたらされるようです。見えるものから見えないものを見通せる場合もあるし、表からは見えづらいことが現実を動かしている場合もあるでしょう。

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