1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

「私たち付き合ってる?」曖昧な関係から抜け出すためにできる、たった1つのこと

ココロニプロロ / 2020年4月8日 18時55分

■悩みはストレスの始まり

そしてあなたの頭に「私たち付き合ってるのかな?」という問いが浮かんだとして、その問いをごまかして解決を先送りにしてしまうと、それは悩みとなり、あなた自身に、そして二人の関係に、ストレスを与えてしまいます。
相手に会うたびに、その悩みを思い出してモヤモヤする。せっかくの二人の時間を楽しめない。相手の態度にイライラしてしまう。
そういった負の感情を隠し通せる人も通せない人もいるでしょうが、どちらにしろ、ストレスがかかっているのは間違いない。そのストレスは、二人の関係を悪化させこそすれ、より良い方向に導くことはありません。

だから、問いが浮かんでしまったのなら、早めに解決するべきです。先送りしても良いことはありません。正直な気持ちを言葉にするのはとても怖いけれど、冷静に考えて、一番良い道なのです。あなたにとっても、二人の関係にとっても。

■でも、行動できない!というあなたへ

そんなことはわかってるけど、それでも怖くて聞けない。という人もいらっしゃると思います。いや、ホントにね…そうですよね。わかっててもできないから苦労してるんだって話ですよね。
相手に面倒なヤツだと思われたくない。重い女だと思われたくない。嫌われたくない…相手に負担をかけず、好かれていたいって思ってしまいますよね。
そうやって自分を偽ることで誰かが一緒にいてくれるとして、その関係に満足できるでしょうか。満足できないから、今あなたは悩んでいるのではないでしょうか。

■めんどくさいあなたも、大切なあなた

あなたは、愛情のない表現を使えば「めんどくさい女」かもしれない。「重い女」かもしれない。でも、あなたの心が、そんな自分でも受け入れてほしい、愛してほしいと叫んでいる。そんな自分自身を、どうか否定しないでください。
「そんな態度では嫌われるに決まってるから、黙ってろ」なんて言わないであげてほしい。その「重い自分」「めんどくさい自分」の叫びを、そのまま相手にぶつけてみることです。
「ねえ、私こんな曖昧な関係は嫌だよ。ちゃんと付き合って!」
その結果、もし相手との関係が壊れたとしたら、もちろんつらいでしょう。苦しいでしょう。失恋に胸が痛むでしょう。
ですが、あなたがあなた自身を尊重し、戦ったという事実は残ります。
その事実は絶対にあなたの誇りになり、癒しになる。
相手の気持ちや機嫌ばかり気にして自分自身を押し殺すのは、もうやめにしませんか。ほんの少しずつでもいいから、自分の気持ちを尊重するようにしませんか。
曖昧な関係でやり過ごそうとするあの人なんて、あなたに相応しくない。
何も知らない私がそんなことを言うのは全く失礼すぎる話なのですが、それでも、そんな風に思わずにはいられないのです。


◎今回のモヤモヤ解剖ノート



------------------------------------

※次回もお楽しみに(第2、4水曜更新)

------------------------------------

■プロフィール
描き子
1987年生まれのイラストレーター/デザイナー/ライター。
「暮らしに前向きな変化を起こす」ことをテーマに、イラストや文章を書く。

■Twitter
■ブログ




この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください