家での、彼の迷惑な行動…注意しても直らない理由は?改善のコツも
ココロニプロロ / 2020年4月18日 12時0分
家での、彼の迷惑な行動…注意しても直らない理由は?改善のコツも
「なんでこんな簡単なことがわからないんだろう?」彼氏やパートナーに対して、そう思った経験はありませんか。
脱いだ靴下を洗濯カゴに置かない、濡れた体のままリビングを歩かない、などなど。本当にちょっとしたことなのに、なぜかできない。
男性が「言ってくれれば直すから」と言うから、いろいろ注意しても、アッサリ忘れて繰り返す。自分で直すって言ったくせに、どうして覚えられないの?と、イライラしますよね。
■言っても直らない男性は、実に多い
このように「言ってくれれば直すから」と言う割に、注意されたことを覚えていられない男性は世の中、非常に多いのです。
ま、女性の本音としては「いちいち言われなくても、この程度のことはわかってよ!」だとは思います。ただ、もうこれは諦めるしかありません。
今まで培ってきた生活が異なるので、習慣にも違いが生まれるもの。違いがあるのは受け入れるとして、せめて一度言ったら一回でわかってほしいと思いますよね。
そんなに難しいことを要求しているわけではないのに、なぜ男性は直せないのでしょうか。これは「認識の仕方」に男女で違いがあるからです。
■「認識の仕方」に見られる男女の違い
女性は、指摘されれば素直に従うし、そもそも、なぜ指摘されたのか考えます。例えば、彼の部屋を掃除するとき、「机の上はどんなに散らかっていても触らないで」と言われれば、その通りにします。
それは「乱雑にものが置かれているように見えても、彼なりに作業がしやすいよう配置されているんだな」と考え、その意図や意味を察して配慮するのです。だから女性は一度認識すると、その理解を継続できます。
一方、男性はというと「○○をしてはいけない」という注意事項のみしか認識しません。背後にある意図や意味にまで、目を向けようとしないのです。
だから印象が残りにくく、アッサリ記憶から漏れ落ちてしまいます。つい5分前に指摘したのに同じことを繰り返してしまうのも、こういう認識のあり方に原因があるのです。
■直させるコツは「役割」を与えること
ただ男性も、直す気がないわけではありません。「ひたすら注意する」というやり方では、継続できないだけ。記憶に留めるためには頭ごなしに注意するのではなく、本人に考えさせるようなアプローチが必要です。
例えば男性は「脱いだ靴下を選択カゴに入れて!」「濡れた体を脱衣所で拭いてから、別の部屋に移動して!」と言われても忘れてしまいます。
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