電話以上に彼との絆が深まる？会えないときに試したい「交換日記アプリ」

不要不急の外出は自粛を…ってことで、しばらく彼氏や好きな人と会えていない人も多いはず。仕方のないこととはいえ、寂しいですよね？

こんな時期なので、今回は一つ提案してみたいと思います。ずばり「交換日記」を始めるのはいかがでしょう？

■「交換日記アプリ」で彼とやり取りを
まず、いち男性の立場から正直なことを言うと、LINEやメール、それから通話なんかをしょっちゅうするのはなかなか面倒です。僕は特にスタンプを送り合うとか、意味のない会話を続けるとかが苦手なタイプで、時間と充電のムダとすら考えています。

ただし、これはあくまでも平時に限ります。いつもであれば男性は「めんどくさいな」と感じることも多い諸々の連絡手段ですが、今は“いつも”ではありません。彼女に会うのすら難しい状況だから、LINEや通話への心理的ハードルがだいぶ下がっているのは事実でしょう。

実際、僕も女友達からLINEが来ると、普段は「笑」だけで済ませてたのに「え、そうなんだ。笑える」みたいに、ちょっとだけ文章を返す気力が湧いてきていますし。

彼女に対しては日頃からわりとキチッとした返信をしていますが、なにせ会えないので、もうちょっと密なやり取りをしたい気持ちは出てきました。

そこで交換日記の出番です。幸い、今はアナログなやり取りをせずとも、交換日記アプリというものがいくつかリリースされているので、それを2人でインストールすればいいでしょう。

■交換日記もデジタルの時代
もちろん、交換日記の醍醐味ってお互いの肉筆でやり取りするというのも、その一つに加えられるとは思うんですけど、こういう事態ですからね。ここはデジタルでいきましょう。

メールでもLINEでも“離れていてもつながっている感”は得られますが、交換日記をすることで、その連絡にもいつもとちょっと違う感じを演出できる部分って、あると思うんです。

それに、男性もこういうときには、どこかで目新しいものにすがりたくなるんですよね。気を紛らわすためにいつもと違う何かに手を出すというのは、ストレスを忘れるためにも必要です。

で、交換日記アプリって確かにデジタルの産物で実態はないけど、その性質は従来のそれと変わらないんですよね。

いくつか調べてみたら、ちゃんと相手から届いたときだけ内容を確認できたり、追記が可能だったりして、相手に日記を送信すると、現物が手元にないときと同じく日記を読めないんです。これ、当たり前かもしれませんが、ちょっと斬新だなと思いました。

形はなくても、性質はもともとの交換日記のままなので、やると意外と面白くて、返事を楽しみに感じる男性も多いかもしれませんよ？

■この状況も2人の工夫で乗り越えて
前述のとおり、男性の多くは、LINEも通話もあまり好きではありません。通常はそういうのをめんどくさがる生き物だと考えてOKです。

しかし今は状況が状況。特に遠距離のカップルとかだと、余計に寂しく感じるものでしょう。だからこそ、こういうツールを利用するのもアリだし、嫌がるどころかむしろ喜ぶ男性も多いと思うんです。

「よかったらどう？」みたいな感じで、それとなく交換日記アプリをおすすめしてみるのも悪くないはず……。