彼が復縁したくなるLINEとは？ヨリを戻すきっかけとなった連絡4パターン

最近、復縁の兆しを感じる…という友人がいました。連日のコロナ報道がきっかけで、ふと心配になって元カレと連絡を取ったのがきっかけだそう。交際中は、特に用がなくても送っていたLINEでも、別れた後は口実が必要。そういう意味では、今は連絡しやすいのでは？

そこで今回は復縁の経験がある男性たちに、リスタートのきっかけとなったLINEについて聞きました。元カレとの関係進展の糸口になるかもしれません。

■近況を気遣うLINE

「『最近調子どう？』とこちらの近況を軽く聞くLINEが来て、話が弾んだのがきっかけで復縁しました。『まだ俺のこと気にかけてくれてるんだ』ってうれしくなりました」（36歳／広告代理店）

女性から近況や体調を気にかけてもらったら、男性は少なからずうれしいもの。できるだけ何気ないトーンで「元気？」や「最近どうしてる？」などと送ってみましょう。

ただし、これは別れてから一定以上の期間が空いていることが前提。「あいつどうしてるかな？」と彼が思い出すくらいの時期まで音信不通にしておくのがベストです。絶妙なタイミングでの連絡は他愛ないものであればあるほど、彼の心に火をつけるかも。

■非常事態を心配するLINE

「自分の地元に大きめの台風が来たときに元カノが『大丈夫!?』と送ってくれて。周囲の人も含めて覚えていてくれることがうれしくなり、こんないい子は他にいない、とこちらから復縁を申し出ました」（33歳／公務員）

全国ニュースになるレベルの自然災害など、非常事態の際は、駆け引き関係なく心配になりますよね。そんなときは彼に負担をかけることのないよう、最大限に彼や彼の大切な人々を気遣いつつ、簡潔にメッセージを送ることが大事です。

■誕生日などのイベントをきっかけに

「自分の誕生日、昔2人で過ごした日を思い出させるようなメッセージが送られてきたんです。当時の写真を見ると思い出が蘇って『俺たち、なんで別れちゃったんだろうね』という話になり、元サヤに戻ることにしました」（29歳／飲食店）

誕生日や記念日などのイベントをきっかけに連絡するのもおすすめです。人間はある程度、時間が経った過去は美化させてしまうもの。楽しかった頃の2人を思い出させれば「ひさしぶりに話したい」と感じる可能性大。

■悩み事の相談をきっかけに

「元カノとは円満な別れを経て、なんでも話せる親友のような関係に。その後、他の女性からアプローチを受けてどうするか悩んでることを相談したら、まさかの復縁を申し込まれました」（37歳／自営業）

もともとは恋人だった2人なので、別れ方次第では気の合う友人として連絡を取り合う仲になれるかもしれません。そうなったらすぐに復縁を求めるよりも、まずは相談役に徹することが大切。

信頼を積み重ねて、いざというときに関係修復を切り出せば、きっと彼の心は大きく揺れ動くでしょう。

■復縁のきっかけにアンテナを張ろう
復縁のきっかけとなるLINEを送るには、日常の様々なことにアンテナを張っておく必要があります。また、彼の立場や状況を汲みつつ、長い目で機会を伺う忍耐力もいるかもしれません。

何より、別れの原因となった事柄を解決し、新たな未来を見据えることも大切。簡単にはいかないこともあると思いますが、再び彼の心をつかむために、ちょっとだけ頑張ってみてはいかがでしょうか。