彼の胃袋をつかむ料理はこれ！おうち時間に練習して男性が「手放したくない女性」に

【元ホステスが語る男ゴコロの裏事情517】

家にいる時間が長い今年のGW。ご飯はほぼ全て、自炊しているという人も多いでしょう。ただ“自分の分だけ”となると、どうしても「朝はトーストとヨーグルト」とか「余った野菜で炒め物」とか簡単なものになりません？

せっかく、おうち時間を過ごすなら、彼氏や気になる男性の胃袋をつかめる料理を練習するのもいいと思います。

■テッパンは“子どもの好きな料理”
「子どもの好きな料理」と言われたら、何を思い浮かべますか？カレー、ハンバーグ、オムライス、唐揚げ、コロッケ、卵焼き、餃子、グラタン……そんな感じではないでしょうか。

それ、たいていの大人の男性も大好きです。大人になっても味覚は子どものままというか、好きなものはずーっと好きなんですよ。あとは、定食屋さんの料理が好きな人も多いですね。例えば豚の生姜焼きとか、丼もの、煮付け・煮物、ポテトサラダとか。なので、その辺を練習してみるのはアリかと。

で、上手にできたら、SNSにアップしてもいいし、彼氏やイイ感じの彼にLINEで写真を送ったり、ビデオ通話で一緒に飲むときに映り込ませて、しれっと「料理できます」アピールをしたりするのもいいもの。

もしかしたら、アピールだと気づかれるかもしれませんが、「ちゃんと料理するんだ！」と、脳内であなたのいいイメージをアップデートしますから。料理しなくても結婚できる人もいるので、料理の腕は必須ではないのかもしれませんが……できるに越したことはないですからね。

■おしゃれカフェ飯よりジャンキー飯
男ウケがイマイチなのは、お皿にキレイに盛られているけど、カロリーが低そうな材料ばかり＆量が少ない“おしゃれカフェ飯”みたいな料理ですね。もちろん「そういう料理も好き！」って人もいますが、働き盛りの男性には物足りない……ということがほとんど。

女性としては「少しでも見映え良く」「ヘルシーに」と気遣っているのでしょうけど、男性の多くはおしゃれカフェ飯よりも、ジャンキー飯のほうが好きです。だからカレーを作るにしても、お米は雑穀米でルーはココナッツミルク入りのグリーンカレーというのはちょっとイマイチ。

グリーンカレーっておいしくて筆者も大好きですが、男性のテンションはそんなに上がらないかなぁ……と。ほとんどの男性が好きなのは、昔ながらの家庭のカレーですもの。白米に、市販の固形ルーを使った人参、じゃがいも、玉ねぎ、お肉の、いわゆるカレーライス。

男性って、アレンジとか小洒落た感じをそこまで求めていないんです。おしゃれカフェで出てくるようなパスタや、彩りサラダよりも、油そばとか牛丼とかのほうがウケはいいですよ。

ただ、カフェ飯はウケがイマイチ！といっても昔ながらの喫茶店の料理はアリです。ナポリタンとか、卵サンドとか。そういう料理はむしろウケがいいので、練習する価値はあるかと。

■いざというとき、作れるように
というわけで、ほぼ毎食、自炊しているなら、パパッと作れるものもいいけど、今の恋or今後の恋のために、男ウケするご飯を練習するのも有意義な時間の過ごし方！彼が家に来たときに、パパっとおいしいものを作れたらカッコいいし「この子最高」「手放したくない」と思ってもらえるかもしれません。