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人の恋愛パターンは基本的に4つ!過去の失敗の修復、インプリンティング…

ココロニプロロ / 2020年5月16日 11時55分

人の恋愛パターンは基本的に4つ!過去の失敗の修復、インプリンティング…

人の恋愛パターンは基本的に4つ!過去の失敗の修復、インプリンティング…

関西ジャニーズJr.総出演のオムニバスドラマ、『年下彼氏』をご覧になりましたか?
個性あふれる様々な「年下彼氏」と彼女の淡い恋物語が、毎週2つずつ放送されています。母性本能が強い、イケメン好き、ジャニーズファンの女性にとって、たまらないラインナップです。

■相手選びはパターン化する
過去の恋愛を振り返って考えてみると、なぜか毎回年下、あるいは年上を選んでいるってことはありませんか。もしくは年齢はバラバラでも、全員に何かしらの共通点がある、とか。

というのも、相手選びは無意識のうちにパターン化しやすいのです。そちらは概ね4つのパターンになります。それぞれ解説していきましょう。

■1.最初のお付き合いの経験による刷り込み
例えば、最初に付き合った相手が年下で、とても好きだったけれど、合わなくなった・お互い未熟だった、などの理由で別れてしまったとします。

すると、次に付き合う相手に同じ「手応え」を求めて、年齢や性格面で似た人を選びやすくなるのです。このような学習現象を「インプリンティング(刷り込み)」といいます。無意識のうちに「インプリンティング」が発動され、最初の恋愛と同じような恋を描くのです。

■2.親子関係のやり直し
これには2つのパターンがあります。1つめは、幼少期に父親が仕事で忙しくて全くかまってくれなかった、もしくは虐待レベルの抑圧した教育をされた、といったように、親から愛情を感じられないまま幼少期を過ごしたパターン。

この場合、親からもらい損なった愛情を、恋愛のフィールドで満たそうとする心理が働き、父親に似ている相手を求めやすくなります。

2つめは、逆に父親を愛しすぎて、エレクトラ・コンプレックスを卒業できていないケース。年少の頃、無邪気に「お父さんと結婚したい」と願ったり、父親と母親とが仲良くするとヤキモチを焼いたり、そんな時期があったことでしょう。

父親に対して性愛衝動を持つと同時に、母親に嫉妬と憎しみを抱く、これが「エレクトラ・コンプレックス」。大概は、思春期を迎える頃には卒業するものです。

ただ、卒業し損なって、成人になっても「父親と結婚したい」と考える女性もいます。このような女性が父親と似た男性を選び、父親への性愛衝動を満たそうとするのです。

■3.求める役割に合った相手探し
人間には誰しも「特質」というものがあります。母性本能が強く、いろいろとお世話をするのが好きだったり、お互いに干渉しすぎないクールさを求めたり。このような自分の心理傾向を、意外と把握できていない人って多いのです。

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