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経営者タイプは、自分に好意を持たない女性とはあっさり別れる!?【ダメ男子図鑑】

ココロニプロロ / 2020年5月19日 18時45分

付き合う理由として認められる話であれば、別れる理由としても認められることなのです。

■体裁を保つ意味はある
恋人という極めてプライベートな関係の話においては、どんな理由で別れようと、どんな理由で付き合おうと問題は御座いません。

また、付き合う場合は「相手の同意」が必要で御座いますが、別れる場合は相手の同意は必要ないのも忘れてはいけません。ご質問者様が「この理由で別れたい」と思ったのであれば、それを相手が納得するかどうかなど関係ないのです。

別れるというのは一方的な最後通牒。相手を納得させる必要も、世間に認めさせる必要も全く御座いません。

とはいえ、あまりにも変わった理由で別れを切り出してしまうと、別れる際に揉める可能性も高いですし、第三者から変な人として見られてしま恐れもありますので、本当の理由を馬鹿正直に相手に伝える必要はないでしょう。

「他に好きな人ができた」「一緒にいて楽しくない」「恋人として見れなくなった」というような、世間一般的によく使われている理由を便宜上の理由として使っておいたほうが良いのもまた間違いありません。

「こんな会社なんて潰れればいいんだ!」と思って会社を辞める場合でも「一身上の都合により」と書くのと同じで御座います。本当のことを言ったところで、相手はもちろん自分自身も迷惑を被る可能性が非常に高いのですから、それっぽい理由で誤魔化しておいたほうが賢明なのです。

■本当の理由は本人にすらわからない
例えば「他に好きな人ができた」という理由で恋人に別れを告げた女性がいたとしましょう。

彼女は太郎くんと付き合っていましたが、飲み会で知り合った次郎くんを好きになってしまったので太郎くんに別れを告げた。この場合、一見すると別れる理由は「次郎くんを好きになった」というものに思えるでしょう。

しかし、状況をよくよく紐解いていった結果、本当の理由が別にあることも少なくありません。

よくある例が因果の逆転です。

つまり「次郎くんを好きになったから太郎くんと別れる」のではなく、「太郎くんと別れたいから次郎くんのことを好きになった」という可能性で御座います。

この場合、彼女が太郎くんと別れたい本当の理由は何か別のところにあり、次郎くんは最後の引き金にすぎないと言えるでしょう。

このような事情があったとしても、この女性は「次郎くんのことを好きになったから別れたい」と本気で思っているのです。

人間は自分の心理状態を完全に把握できる生き物では御座いません。またなんとなく心の中にモヤモヤするものがあっても、それが言語化できないと言語化できる感情を優先してしまうという傾向もあるでしょう。

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