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魚座は「チャンスが来た」と感じるとき…5月23日 双子座の新月【新月満月からのメッセージ】

ココロニプロロ / 2020年5月22日 18時45分

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夜空が明るくなり、天体観察が難しくなりつつある今現在、新月&満月は、私たちが肉眼で直接観察できる星回りです。新月&満月というタイミングをきっかけに外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じていただきたいなと思います。この占いコラムが外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じるのに役立ちますように。


■5月23日 双子座の新月
5月23日は双子座で新月になります。この時期の星回りをご紹介しましょう。

最初にお知らせします。これから先、私が大きな節目と観ているタイミングは6月21日です。この日は夏至(太陽蟹座入宮)と日食(蟹座新月)が起こります。6月21日以降、私たちはまた新しいフェーズを生きることになるでしょう。

そういう意味では、今回の双子座新月から射手座満月(6月6日)にかけての時期には、次のフェーズへのプロセスという意味合いも含まれていそうです。また双子座と射手座で起こる新月満月ですから、この時期はアドベンチャー(冒険や旅、バトル)やアドベンチャーを通じた成長という要素も色濃いでしょう。

■双子座新月を取り巻く星回り
新月図を見てみます。双子座新月(双子座太陽&双子座月)に対して水瓶座土星が調和的な角度を作っています。魚座火星は双子座新月と相矛盾した角度を取っています。

「総論賛成、各論反対」もしくは「是々非々(一定の立場にとらわれず、良いことを良いとして賛成し、悪いことは悪いとして反対すること)」といった感じのキーワードが思い浮かびます。

この時期、「お互いのいのちを守るために、接触機会を減らす」「新しい日常を生きていくための行動変容」といった「総論(全体的な指針)」がある一方、そのような「総論」からこぼれ落ちてしまう状況や立場がどうしても生じてしまうことが想像できます。

「総論賛成、各論反対」もしくは「是々非々」といった局面が生まれやすく、一見するとカオス(混乱、混沌)な方向へ進んでいるように見える可能性もあるでしょう。しかし、この時期が6月21日の夏至&日食以降の新しいフェーズへ向かうプロセスであると考えると、それはそれで意味のあることだと私には思えるのです。

■双子座を運行する水星と金星
もうひとつお知らせします。双子座水星と双子座金星(6月25日まで見かけ上の逆行中)が重なっていて、この2天体を魚座海王星が揺り動かしています。

感受性の揺れ動きが、思考やコミュニケーションに何かややこしいこと、良くも悪くも思いもよらぬことをもたらすかもしれません。「良かれと思って」行った対応が、こちらの思惑とはズレていく可能性もあるでしょう。

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