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ただの自虐? それとも…、女子のマウンティングを見抜く方法

ココロニプロロ / 2020年5月27日 18時55分

ですがマウンティングなら? マウンティングする人は、もう一回言ってきます。時には別の言い方で、あなたが反応するまで繰り返します。マウンティングの会話をする人の目的は「マウンティング」なので、それが達成できるまで何度も繰り返すモチベーションがあるのです。

「私の彼、イケメンでモテるから不安で…」をスルーすると、「やっぱり男も顔がいいと、女ってほっとかないじゃん?」とくる。それをさらにスルーすると、「正直、彼氏の顔のレベルって、付き合ってる女の子のレベルとイコールだよね」といった感じで、どんどんエスカレートするのがポイント。とにかく相手に反応してほしいのです。会話でマウンティングをする人というのは、端的に言って会話のセンスがない人ですから、このくらい大胆な言い方で迫ってくるはず。


■人はなぜマウンティングするか

「スルー」テストの末、相手が本気のマウンティングをしていることがわかったら。2つの選択があると思います。許すか、復讐としてマウンティングし返すか。
許すのは難しい、という方もいるかもしれません。マウンティングされるって、馬鹿にされているようで腹が立ちますよね。

しかし、よくよく考えてみてください。マウンティングをする人の心理って、どういうものでしょう?
マウンティングをする人というのは、自分が勝ってると思いたいのです。もしくは、あなたが劣っていると思いたい。

そこに共通しているのは、「あなたと戦っており、あなたに負けたくない」という気持ちでしょう。さらにいえば、「あなたに負けているかもしれない」「勝つために手を打たなければ」と思うから、マウンティングという見苦しい方法に出るわけです。そういう意味では、マウンティングというのは一種の敗北宣言。向こうのほうが下にいると証明しているようなもの。そう思えば「かわいそうに、なんか一人で戦って、一人で苦戦して悔しがっているな…」という気分になりませんか? いかがでしょうか。


■マウンティングで返す、という友情

いやいや、それでもやっぱり許せない! というあなたは、きっと謙虚な方だと思います。マウンティングしてくる相手を下に見たりできない、ライバルのように対等に感じるからこそ、相手の態度に腹が立つのではないでしょうか。

そうだとしたら、復讐としてマウンティングをやり返してみるのも一つの手。復讐すると言うと大袈裟に聞こえますが、友人関係とはいえ、激しい傷つけ合いにならない程度の「やられたらやり返す」「喧嘩未満」なやりとりがあってもいいんじゃないでしょうか。

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