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結婚する上で大事なのは「愛とお金」結局、どっち?元ホステスが分析

ココロニプロロ / 2020年6月8日 18時55分

結婚する上で大事なのは「愛とお金」結局、どっち?元ホステスが分析

結婚する上で大事なのは「愛とお金」結局、どっち?元ホステスが分析

【元ホステスが語る男ゴコロの裏事情532】

結婚する上で、愛とお金、どちらを重視しますか?
お金はあるけど、女性の扱いが超雑なオレ様男と結婚するのは精神的にしんどいでしょう。かといって、優しくて愛情深いものの、全くお金がない人と暮らすのもそれはそれでしんどいし。

■愛とお金、どっちが大事?
「結婚する上で愛とお金、どっちが大事?」と聞かれたとき、先に頭に浮かんがほうが、あなたが本当に望んでいるものかと。

正直「どっちもたっぷり欲しい!」は欲張りです。まぁ、中には“相思相愛で、しかも彼は超お金持ち!”という結婚ができる人もいますが……かなり稀ですよ。

筆者は、自分が望んでいるのは「お金」だと思っていたのですが、数年前、とある会社の会長(富豪)に呼び出され「結婚して」と言われた際「あ…私、お金よりも愛…というか、まずは人間性かもな?」と気づいたんですよね。

その後も、チタンのブラックカードを持っている独身のおじさまにデートに誘われたりもしたのですが…どんなにお金を持っていても、好きじゃないと無理だってことがわかりました。

お金で買えないものもあるし、お金って努力次第で、ある程度はどうにかなったりもしますよね。リッチな生活がしたいわけじゃないなら、困らないくらいあれば十分だし。

筆者の場合は、愛というか…愛するためにも、その人の人柄が最も重要なんです。尊敬できる人じゃないと好きになれないし、愛情を注げないので。

ついでに、人柄を重視すると、徐々に稼ぎがよくなったりもするんですよね。本人の能力にもよりますが、やっぱり誠実な人は会社でも評価されやすいから、昇進しやすいと思いますよ。

財力ばかりを見て、あまり人柄を気にせず、交際・結婚をすると痛い目を見ることもあります。性格の悪い人は周りから避けられやすいし、信用もされないですから。

お金がある間は、表面上、人からチヤホヤされるけど、いざというとき、例えば一文無しになったときに助けてくれる人がいない…って危ないですよ。

■愛とお金、それぞれの注意点
愛を選んでもお金を選んでも、それなりに欠点というか注意点はあります。愛を選んだところで、一生愛し合える保証はないし、どちらかが裏切る可能性もないとは言えません。

また、「お金がなくても愛があれば」と結婚したものの、お金がないせいで心に余裕がなくなり、ケンカが増えてギスギスした関係になることもあるでしょう。そう、前は愛し合っていたのに、お金がないせいで憎しみ合うこともあるんです。

一方、今はお金があっても、その状態が一生続くとは限りません。もしかしたら彼が突然、失業するかもしれないし。

愛し合っていれば、無一文になっても一緒に乗り越えられる可能性が高いけど、玉の輿目当ての結婚だったら…きっと逃げ出したくなるんじゃないでしょうか。

■愛とお金、どちらかに偏るのは危険
一番いいのはお互いに尊敬でき、且つ、困らない程度にお金があることですね。この関係なら、相手のこともちゃんと尊重できるし、心の余裕もそうなくならないはず。

財力だけにフォーカスしたり「彼は仕事が続かないし、お金遣いも荒いけど、愛し合ってるから大丈夫」と愛を過信したり。それは、どっちもやめたほうがいいと思います。

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