蠍座は「運命の恋」に巡り合う？6/21「蟹座新月」12星座別☆夢占い

今年は6月21日と7月21日に蟹座新月が起こります。1回目の6月21日は夏至、しかも金環日食。新月は「始まり」の時、夏至は1年で「太陽の力が最高潮」の時、そして日食は「未来の鍵を握る問題」が浮上しやすい時。

そうした重なり合う「3つの時」がもたらすテーマには、どうも「結婚」が隠されていそうです！

■恋の相手と深く結びついていく新月
幸せな結婚生活を夢見ると同時に、結婚に至るまでの重たいテーマに着手するイメージ。蟹座は家族や仲間を守る星座です。この蟹座で新月が2回起こるというのも意味深いですね。

1回で全てのテーマがクリア！とはいかずとも、例えばこれから結婚するなら、出産、子育ての環境、エッチ、不倫、離婚etc.について、何かを感じたり気づいたり。

恐ろしいことが起こるというより、幸せへの深いテーマが隠れていて、あなたの心へ星がダイレクトに訴えかけるイメージ。愛と平和への祈り、幼い日の安心した記憶にしがみつきそうになりながらも、恋の相手と深く結びついていくような新月です。

遺伝子レベル、先祖代々からの継承、お家問題なんかも浮上しそう。といっても、恋愛も結婚も前進するためのテーマです。夏至の前夜か当日に摘んだ薬草は、悪い魔法から身を守るとも言うので、心配ならお守りを作ってみて。なお、今年は12月にも日食があります。

■空に浮かぶ、美しい金の指輪？
東京の新月図では、新月が起こるのは8ハウス。日食なので月のそばにドラゴンヘッドがあります。筆者は、ドラゴンヘッドは「未来の鍵」と解釈しますが、8ハウスは過去の遺産の継承や生死に関するテーマも扱う場所。アセンダントが8ハウスと密で、水瓶座土星や蟹座の水星も絡むため、自然と深刻なテーマと結びつきそうです。

仮に悲しいニュースを見たとしましょう。その内容は、あなたに直接関わるものではないとしても、幸せな恋愛や結婚を考える際に、子孫を残す道を考える機会などもあるかもしれません。

金環日食は月と太陽が完全に一直線上に並ぶ現象です。月は太陽よりも小さいため、金の指輪を連想させる、神秘的な輝きを見られる瞬間が訪れます。今回、日本では部分日食ですが、インドや台湾では美しい金環日食を拝めるそう。

■新月の夢は未来を教えてくれる？
新月はあなたの願いを月に届ける時期。そして、新月の頃の夢も同様に、願いが叶いやすいと言われています。新月近くに見る夢は、リ・スタートなタイミング。暗闇から新たな月が顔を出すように、あなたの中に眠る潜在意識が姿を現し、未来のメッセージを届けようと働きかけます。