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「結婚しよう」と言わない彼氏…女性側がすべき行動は1つ

ココロニプロロ / 2020年6月24日 18時55分

こんな考えは古臭いと思われる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、妊娠・出産が女性だけに大きな負担を強いるのは事実。少なくともその期間中は、男性が女性を支える必要があります。その上、未だにに多くの家庭で(程度の差はあれど)子育ては主に女性の仕事、その分男性は外で稼ぐという分業が取られている以上、やはり現代の男性にとっても、結婚は「女性と子供の人生を背負うこと」なのです。

男性にとって結婚は、いつかやらなきゃいけないとは思ってるけど、ついつい後回しにしてしまうイベント。
例えるなら、夏休みの宿題のようなものでしょう。だって、まだ夏休み最後の日じゃないし。まだ時間あるし、まだもう少し遊んでいたいし…。こんな状況で「宿題しなさい!」という母親の怒鳴り声が、子供をやる気にさせたことはあるでしょうか? いや、ない。
同じく、「いい加減、結婚して!」という直接的なセリフが男性の心を動かすこともまた、絶対にないのです。


■どうしたら結婚に前向きになってもらえるか?

もちろんこういう質問をされる方は、それをわかっているんですよね。直接言っても意味がないと理解している。その上で、どうしたらいいのか?が気になっているわけです。

残念ですが、こういう状況で女性側がやれることはハッキリ言ってほとんどないと思います。ほとんどの男性は自分の人生設計に応じて結婚を決意するもので、それを他人が動かすのは困難です。
逆に言えば男性がなかなか結婚をしたがらないとしても、別にそれは女性側に問題があるからではない、とも言えるでしょう。

しかし、男性は人生設計を絶対に変更しないわけではありません。
理由があれば、女性のために喜んで予定を変更します。
その理由というのは、結婚を道具として使ってでも、どうしても女性を喜ばせたい、繋ぎ止めたいときです。

相手の女性がすごく苦しんでいたり、悲しんでいたりするとき、それを癒すために結婚を使う。または、相手の女性が離れていこうとするとき、どうしても別れたくないために結婚を使う。
など…。

つまり、男性に結婚を決意させるには、あなたが猛烈に悲しんでいる様子を見せるか、あなたが彼から離れていこうとするか、このどちらかになるわけです…。が…。うーん、どっちもリスクが高いですよね…。

あまり有用なことが言えず恐縮ですが、女性は「私は結婚したいと思っている」と、一度だけ、軽く伝えておくくらいがベストだと思います。一度で十分です。最初に述べたとおり、多くの男性は、長く付き合った女性に多すぎるくらいの責任を感じているはずです。だから、あとは相手を信じて、成り行きを見守るのがいいでしょう。

そもそも結婚は「してもらう」ようなものではありませんし、彼氏から「結婚してやってもいい」なんて態度を取られたらシャクですよね。
長く付き合った相手とはいえ、曖昧な態度にイライラさせられるなら、ほかの人に目を向けてみてはいかがでしょうか。あなたとすぐにでも結婚したい!という男性だって、きっとどこかにいるのですから。


◎今回のモヤモヤ解剖ノート




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※次回もお楽しみに(第2、4水曜更新)

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■プロフィール
描き子
1987年生まれのイラストレーター/デザイナー/ライター。
「暮らしに前向きな変化を起こす」ことをテーマに、イラストや文章を書く。

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