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獅子座は、自分の可能性に気づくタイミング…7月5日 山羊座の満月【新月満月からのメッセージ】

ココロニプロロ / 2020年7月4日 18時45分

獅子座は、自分の可能性に気づくタイミング…7月5日 山羊座の満月【新月満月からのメッセージ】

夜空が明るくなり、天体観察が難しくなりつつある今現在、新月&満月は、私たちが肉眼で直接観察できる星回りです。新月&満月というタイミングをきっかけに外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じていただきたいなと思います。この占いコラムが外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じるのに役立ちますように。


■7月5日 山羊座の満月
7月5日は山羊座で満月になります。さらに今回の満月は月食です。この時期の星回りをご紹介しましょう。

最初にお知らせしたいことがいくつかあります。今回の山羊座満月の直前(7月2日)に、見かけ上の逆行中の土星が山羊座へ再入宮しました。

土星が再び水瓶座へ入るのは12月17日です。つまりこれから12月までの約5カ月間、私たちは過去の山羊座土星時期(2017年12月から2020年3月)を復習(もしくは再確認)することになるでしょう。

社会的には、この国のかたち(憲法、天皇制、安全保障、税制、外交、領土問題など)が今後もこのままで良いかが議論されるでしょう。個人的には、社会の中での自己の在り方、キャリアライフやライフテーマの見直し、再定義などに取り組むことになるのかもしれません。

■牡羊座火星時期の始まり
もうひとつお知らせします。6月28日に火星が牡羊座へ入りました。

これから先、牡羊座火星は9月から11月にかけて(見かけ上)逆行します。その結果、今回の牡羊座火星時期は6月から来年1月までと大変長くなります。したがってこれから来年1月まで、私たちは「良くも悪くも熱く」なるでしょう。

「即行動できるか」「ひとりで動けるか」「先の見通しが全くなくても平気か」「怒ることができるか」「勝負するか」「この瞬間のみに生きるか」「ゼロから始めるか」といった宇宙からの問いかけに対して、やりすぎる場合もあれば、不完全燃焼な行動にとどまってしまう場合もありそうです。

いずれにしろ、純粋で熱いエネルギーを試行錯誤しながら表現することで、私たちそれぞれの生き方の純化が進むと思われます。

■月食、日食が伝えてくれること
さらにお知らせします。6月初めから7月初めにかけては月食や日食が続きました。その上、先日6月21日は蟹座新月(日食)と夏至が重なりました。この1カ月、私たちは月食や日食と共に特別なときを過ごしてきたと言え、今回の山羊座満月はそのしめくくりとなる月食です。

占星術上、月食や日食は天地(あめつち)と共に何らかの「変化変容」「生まれ変わり」を経験するときと考えます。この1カ月を振り返ってみると、自分の人生において何かが決定的に変わったと感じる人もいるのかもしれません。1カ月前と今では、これから12月までのイメージが様変わりしたと感じる人もいそうです。

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