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蟹座は、迷いが消え物事が動き出しそうなタイミング…8月4日 水瓶座の満月【新月満月からのメッセージ】

ココロニプロロ / 2020年8月3日 19時45分

蟹座は、迷いが消え物事が動き出しそうなタイミング…8月4日 水瓶座の満月【新月満月からのメッセージ】

夜空が明るくなり、天体観察が難しくなりつつある今現在、新月&満月は、私たちが肉眼で直接観察できる星回りです。新月&満月というタイミングをきっかけに外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じていただきたいなと思います。この占いコラムが外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じるのに役立ちますように。


■8月4日 水瓶座の満月
8月4日は水瓶座で満月です。この時期の星回りをご紹介しましょう。

水瓶座満月(獅子座太陽と水瓶座月が向かい合っている星回り)と牡牛座天王星が直角三角形を作っています。

満月ではいつも何かが形となってあらわれます。この時期、形となってあらわれるものは、ある種の「俯瞰図」であると思われます。その図を観たとき、「今、私たちはさまざまな価値観が大きく転換するときを生きている」「そういう時空間に身を置いている」と改めて分かるでしょう。さらにはこの時期、

そのような「俯瞰図」と共に、あるテーマについての「青写真」「未来図」を観る人もいるのかもしれません。そのとき「先の見通しがこのように変わった」と印象深く感じるでしょう。

■潮時が訪れるタイミング
蟹座水星が山羊座土星、山羊座冥王星と向かい合っています。この時期の宇宙は「これからもすべきこと、もはやそうではなくなっていることをしっかり意識しなさい」「よく考えれば分かるはずです」と私たちに伝えているでしょう。

またこの時期、あることに関する判断や結論が自ずと出るかもしれません。それは「そろそろ潮時ですよ」という天からのお知らせでもあります。

ちなみに「潮時」という言葉は「本意ではないが物事をやめるべきタイミング」という意味でよく誤用されますが、そもそもは「ある行動をとるのにちょうどよいタイミング」を指す言葉です。

したがって私がここで使っている「潮時」も「ちょうどよいタイミングである」という風に受け取って下さい。

■小さなことが大きな展開につながる
牡羊座火星が山羊座木星、山羊座冥王星からの干渉を受けています。「レバレッジが効いている」星回りと言えるでしょう。レバレッジはてこの原理を指した言葉であり、「小さな力で大きなものを動かすことができる」という意味になります。

つまりこの時期は、ある行動が思いがけず大きな展開につながる可能性があるでしょう。特に「旧来的な何か(常識、パターン、現状など)を手放す」「数年先をイメージしながら何かを始める」「ひとりで行動する」「直感で動く」といった行動が、その後より大きく展開しやすいように思われます。

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