長続きするカップルは実践している！会えない時間を徹底的に楽しむ秘訣

昭和の時代には「会えない時間が、愛育てるのさ」なんて歌が大ヒットしました。時は流れ、現在、令和カップルは「ふたりの愛情を育てる」ために、会えない時をどのように過ごしているのでしょうか？

彼氏とラブラブの女性に「恋人との仲を長続きさせるための、おひとりさまタイムの楽しみ方」を聞いてみました。

■とにかく「自分磨き」に励む！

「会えないことを嘆くよりも、次に彼氏と会った時に『きれいになった』と思われるよう、自分磨きに精を出しています。筋トレとかセルフエステとか。外見だけじゃなく、内面も向上させたいので、オンライン講座で心理学を学び始めました」（27歳／銀行員）

「寂しい、つらい」とネガティブ思考にとらわれると、表情にも覇気がなくなり、魅力が半減してしまいます。

この際、マイナスの考えは払しょくして「ひとりの時間＝もっと愛される私になるチャンス」と思ってみては？会うたびに身も心も美しくなるあなたに、彼はますます惚れ直しちゃうはず。

■あえての「文通」はいかが？

「前は時間を決めて電話してたのですが、約束した時にかかってこなかったりするとヤキモキしてケンカになって…。LINEもなかなか既読にならないと『どうしたんだろう』と思ってしまう心配性の私にぴったりだったのが手紙です。なんだか素直な気持ちを書けるので性に合ってるみたい。彼も、いつ届くかわからないから楽しみだって。思いがけず返事が来たらすごくうれしいし、おすすめです」（24歳／会社員）

ふたりをつなぐ唯一の手段だから…とスマホに縛られていると、あなたも彼氏も息苦しくなってしまいます。たまには画面から目を離して、アナログな方法で思いを伝えてみるのはいかが？時間をかけてコミュニケーションを取ることで、意外と愛が深まるかもしれません。

■映画や本を「共有」してみよう

「私たちは遠距離恋愛で半年に1回程度しか会えません。そこでふたりで月に1本と1冊、『課題映画』と『課題図書』を決めて、LINEや電話で感想を伝え合ってます。同じ作品を共有してると思うと、うれしいし、話題も増えて楽しいです。今、90回目くらいですが、彼氏から『100回に到達したら結婚しよう』とプロポーズされました」（28歳／公務員）

会えなくてもアイデア次第で同じ時間を共有できる、という好事例。別に本や映画にこだわる必要はありません。例えば「今週の日曜は〇〇を食べよう」と休日メニューをふたりで話し合うのも楽しそう。

遠く離れた場所で、大好きな人が自分と同じことをしている…そう思うだけで心が満たされるような気がしませんか？

■会えないことは「不幸せ」ではない！
長続きするカップルに共通していること、それは「会えない時間も幸福に過ごす方法を知ってる」ということ。

今回ご紹介したのは、ほんの一例。あなたも恋人と「どんなことをしてみようか？」と話し合ってみませんか？きっとふたりだけの楽しみ方が見つかりますよ。