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「あの子、色目使ってる…」あざとい女性にイラっとしてしまう心理とは

ココロニプロロ / 2020年8月12日 18時55分

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Twitterで人気の描き子さん(@kaqico)の連載コラム「描き子のモヤモヤ解剖ノート」では、恋愛に悩む女性たちのモヤモヤの理由をじっくり分析! モヤモヤで重たくなった頭の中を整理していきます。


■あの子、あざとくない…?



◎今日のモヤモヤ
男性の自分に対する好意をうまく利用して人間関係を広げている女性をあざとく感じます。
そういう女性に対して、どうせ本人も自覚して思わせぶりな態度をとってるんでしょって思ってしまします。ときには、嫉妬してしまうことも…。

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※描き子さんの回答は……

■ちょっと耳が痛いお話かもしれません
これはですね、どちらも経験があるという人、多いんじゃないかなーと思います。
っていうのはつまり「あの女、色目使ってるよね」と陰口を叩かれたことがあり、自分も他の女性に対して「あの女はブリッコだ」と嫌な感情を抱いたことがあるという人。どちらかしか経験がないという人も、もちろんいるとは思うんですが。

それでとにかく問題は、なぜ自分の中に、または陰口を叩く人たちの中にこういう気持ちが湧き起こるかということなんですね。

ちょっと耳が痛いというか、私も自分に言い聞かせるつもりで多少なんと言いますか…鋭角な感じのことをお伝えしますが、どうぞ気軽にお楽しみいただけたら幸いです。


■女性を武器にしない女は、ほぼいない
えっと、まずですね。女性には基本的に女性というだけで、男性に対する性的なアピール力があります。
これは本人に自覚があろうとなかろうと、自動的に発生するものです。
女性が「女を武器にしている」つもりはなくても、男性にとって女性は女性ですから。例えば女性が「自分のためのお洒落として」大胆な露出をしていようと、男性にとっては「ちょっとエッチな格好」に見える、みたいなこともこういう理由で起こるわけです。

女性が、極端に女性性から離れた格好をしていれば話は別ですが…スキンヘッドにするとか。でも普通の女性は女性に見える格好をしていますから、大なり小なり男性に対しアピールを行なっています。本人に自覚がなくても。事実としてそういうものです。そのアピールの強さに差はあっても、です。


■なぜ「女を武器にする」ことが鼻につくのか
女性は大なり小なり、自覚なく女を武器にしている。だとしたら、人がある人を見て「何あの子、ブリッコすぎ」とか「あの女、女を武器にしてる」とか思うのってどんなときでしょう。

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