1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

乙女座は、好きな女性に自慢話でアピールしがち…12星座別「好きサイン」

ココロニプロロ / 2020年8月26日 18時55分

『鬼滅の刃』のヒロインは炭治郎の妹・禰豆子。鬼に襲われたことで“鬼化”してしまった禰豆子を人間に戻すため、炭治郎は壮絶な修行と戦いの旅に出ます。

占星術的には、妹を作品のヒロインに据えたというこの設定も比喩としての“蟹座性”を象徴している気がしてなりません。なぜなら、恋愛より家族を優先させるのが蟹座のデフォルトだから。
さらにはその恋も、魅惑的な美女とのトキメキ展開ではなく、どこか寂しげで飾らない女性と“家族になる”ことを着地点にします。まるで金太郎飴みたいに、どこをどう切っても蟹座の芯には「家族」があるのです。

後に、炭治郎はあるキャラクターと結ばれます(原作未読の方のためにネタバレ避けますね)。お相手は禰豆子同様、あまりにも辛すぎる過去を背負い、心を閉ざして育ってきた女の子。炭治郎と触れ合うことで、彼女は大きく変わり始めます。

炭治郎が彼女に惹かれたのは、彼女の“痛み”に共鳴したからだと私は感じます(もちろんいろんな経緯があるのですが、ここでは省きますね)。感情を表す術を失った彼女に真摯に向き合い、心の鍵を開けるきっかけを炭治郎が与えるのです。
もしも彼女が明るくおおらかでハッピーな女の子であったなら、それ以上の進展はなかったかもしれません。蟹座の恋は、お互いの欠け落ちた心のカケラを拾い集めて寄り添うことで、家族へと進化していくものだからです。
----------------------------------


**************************

プロフィール


阿雅佐(あがさ)
モバイル占いサイト『ダーリン完全マニュアル』

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください