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【12星座】不安に振り回されてない? いつも余裕のある人が愛される理由

ココロニプロロ / 2020年9月8日 18時55分

地の星座:               
 牡牛座・乙女座・山羊座          
 現実や実感を大切にする星座グループ   

水の星座:               
 蟹座・蠍座・魚座           
 感情や共感を大切にする星座グループ

今回取り上げる『きのう何食べた?』は、地の星座色が強いと言えます。
仕事で失敗したり、うまくいったり。恋人とケンカをしたり、親や自分の老後が気になったり…。そういう誰にでもある心の葛藤・起伏が「料理」や「食事」を通して日常に着地する。
そういう「つつがない毎日」は「地の星座グループ」の得意分野だからです。

主人公のふたりを見ていきましょう。
シロさんは、クールで仕事のできる弁護士です。
だけど、やりがいよりも定時できっかり仕事をあがるのを優先します。職場の人ともほどほどの付き合いで、毎週帰りにみんなで飲みに行く…ということもありません。
そんなシロさんの「仕事中の顔」だけを見るとバランス感覚に優れ「ほどほどに」を大切にする「風の星座グループ」の性質を感じます。

ですが、仕事後にはいそいそとスーパーに出かけ、節約のためできるかぎり「底値」に近い商品を買って帰り、健康を考えた献立を自炊。毎月の家計簿の食費目標をクリアすることで達成感を得る日々を送っています。
シロさんの「プライベートの顔」は、生活を愛する「地の星座グループ」と言えます。

恋人のケンジのほうはどうでしょう。
彼も美容師という自分の腕一本でやっていく職業を選び自立しています。
独立をめざす強い野心があるわけではないけれど、人当たりの良さをいかして顧客にも愛される存在で、同僚スタッフからの信頼も厚い。
またゲイであることも周囲にカミングアウトしていて、受け入れられています。
シロさんと違ってケンジは仕事とプライベートの顔の大きな違いがなさそうです。


そんな明るく屈託のない彼ですが、シロさんの昔の恋人に嫉妬したり、シロさんを狙うライバルが現れないか心配したり、まさに恋する乙女。
え? あなたもそうですか?
相手を好きであればあるほど、相手をモテる人だと思うのは恋のなせる技でもあるかもしれませんね。

だけどケンジは、嫉妬や不安にかられながらも「メンヘラ」にはなりません。
シロさんもケンジの乙女な態度に「面倒だな」とちょくちょく感じてはいますが、なんだかんだでケンジを大事にし、ふたりはうまくいっているのです。どうしてでしょう。

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