1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

9月10日、情熱の星・火星が逆行スタート!【真木あかりの惑星逆行カレンダー】

ココロニプロロ / 2020年9月9日 18時55分

順行に戻るのは、11月14日。ここまでの間、少し自分を振り返って「熱意のありかた」を検討してみるのはいいことであろうと思います。好戦的になりがちだった発想を改め、勢いではうまくいかなかった部分のアプローチを変える。足すのではなく「引く」やり方も検討する。そんなふうにして、下半期を充実したものにできるはず。

人によっては、「こんなの自分らしくないな」「やる気が出ない。自分ってダメだな」なんて感覚を抱くかもしれませんが、そんなに悲観的になる必要はまったくありません。今は今で必要な調整の時期と思って、ペースダウンしてみるといいでしょう。仕事においては9月、恋愛・パートナーシップにおいては9月と11月前半、今までとは違うやり方でプラスになることもありそうです。

スピード感をもって前に進むことだけに価値があるとは言えません。パワフルに頑張ることだけが、大事なわけではありません。そんな、多様な価値観を身に付けていけるのも、この逆行期間の大きな価値であろうと思います。

どなたにとっても、実りある逆行期間になりますように。


■惑星逆行とは?
星占いでは10個の星がそれぞれどの場所にいるかを見て運命を読み解いていきますが、月と太陽以外の惑星は時折、これまでと逆の軌道を描いて進んでいるように見えることがあります。この現象を「逆行」と呼びます。

逆行の間、その惑星が意味するテーマは“いつも通り”ではなくなります。ストップしたり、戻ったり、一旦立ち止まって考えたり、などといった事象で実感できることが多いでしょう。「怖い」「悪いことが起きる」と不安になる方も多いのですが、ずっとネガティブな状態だったことがぽこんと元に戻る、ということだってあります。忘れ物を取りに引き返す、復習するといったイメージも浮かびます。どちらも大切なこと、ですよね。

ケヴィン・バーク(※)は、順行の惑星は成長のレベルにおいて作用し、逆行の惑星は真価のレベルにおいて作用すると述べてもいます。この「逆行カレンダー」では、ただ惑星逆行を恐れるのみならず、自分が進化するために活かしていけるよう、さまざまな逆行の様子をお伝えしていきます。


※ケヴィン・バーク:『占星術完全ガイド ――古典的技法から現代的解釈まで』の著者



>>次回もお楽しみに
9月後半のボイドタイムカレンダー(9月14日更新)


*******************************
プロフィール
真木あかり
占い師。大学卒業後、フリーライターなどを経て占いの道へ。四柱推命を中心に、占星術や九星気学、タロットカードなどを用いて鑑定・執筆を行う。『悪魔の誕生日事典』(宝島社)をはじめ著書、連載多数。

■Twitter
■ブログ
■instagram

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください