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連絡はいつも私から…自分から愛情表現してくれない男性の心理

ココロニプロロ / 2020年9月20日 18時55分

連絡はいつも私から…自分から愛情表現してくれない男性の心理

自分から連絡をしてくれない彼氏【ラブホ上野さんのダメ男子図鑑】


「男ってなんでこんな行動するの…」理解しがたい行動ばかりのダメ男子…あなたの身近にもいませんか? ここでは、Twitterで30万人以上のフォロワー数を誇る「ラブホスタッフ上野さん」が、その卓越した人間観察眼を活かして「ダメ男子」たちの本音や生態を分析します!
今回は、彼氏が自分から連絡をしてくれないという女性の悩みに答えていただきました。


■自分から連絡をしてくれない彼氏
LINEをすれば返信をくれるけど、彼からの連絡はありません。

会う約束もいつも私から。誘えば応じてくれますが、このまま私が連絡しなかったら自然消滅しそうで怖いです。

彼にとって私はどうでもいい存在なんでしょうか?


■上野さんの回答は…
ご質問誠に有り難う御座います。

冬になると大活躍するカイロで御座いますが、皆様はカイロが温かくなる原理をご存知でしょうか?

カイロの中には様々な物質が入っているのですが、その中で温かくなるのは鉄。鉄は空気に触れると錆び酸化鉄になりますが、この化学変化の際に熱を発する性質があるのです。カイロの中には他にも活性炭や塩、水などが含まれておりますが、これらはすべて鉄の酸化を促進する働きをしていて、これら自体は熱を発することは御座いません。

さて、現代で多く使用されている使い捨てカイロが日本で初めて登場したのは1978年。当時のロッテ電子工業がホカロンを発売したことにその歴史が始まります。

鉄を酸化させて熱を発生させるということ自体は、全くもって難しい技術では御座いません。
極端な話、鉄を空気に触れさせれば熱は発生するのです。しかし、それをカイロとして利用するためにはどうしても解決しなければならない問題が御座いました。

それこそが鉄粉の形。

酸化しやすいように表面積を増やせばすぐに発熱するのですが、あっという間にすべて酸化してしまい熱が持続しません。

一方で酸化しにくいように表面積を減らせば熱が持続するものの、温かくなるまでに時間がかかりすぎてしまい商品として問題があるのです。

それではロッテのホカロンはどのようにしてこの問題を解決したのでしょうか。

その方法は言われてみれば誰でも簡単に納得できる、極めてあまりにも単純な方法で御座います。

酸化しやすい鉄と、酸化しにくい鉄を混ぜた。

それだけのことで御座います。


■薄っぺらい愛情
車道側を歩く、重い荷物を持ってあげる、毎日「愛している」と囁く、まめに連絡する、自分からデートに誘う。

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