牡羊座は生粋のリーダー、蠍座は陰のフィクサー!?【12星座別・性格ポジショニングマップ】

■蠍座　典型的な陰のフィクサー
蠍座は典型的な陰のフィクサー。わかりやすく目立ったり仕切ったりすることはないのですが、裏で状況をチェックしていますし、自分の都合よく物事が回るように操作しています。
というとなんだか悪役みたいですが、こういった状況分析や“陰の仕切り”が自然とできてしまう体質なのです。半端ない洞察力と判断力があるんですね。
陰で人や場の空気をコントロールすることにより、最終的に自分の思う落としどころに（つまり何某かの利益があるほうへ）持っていきたいわけです。
敵に回すと怖いですが、味方にするとこんなに頼もしい人はいませんね。


■射手座　目立つのが好きな自由人
射手座男子はメンドくさいことが嫌い。だけどオイシイところはいただきたいというチャッカリさんです。
自分で仕切ると責任が生じるし、結果だって求められます。だからそれはやりたくない。でも目立つのは楽しそうだし、なんかワクワクする。なので、前に出まーす！　…という感じなんですね。
深く考えてませんから、基本的に準備不足で後が続かなかったり、けっこうポカミスが多かったりということも。
リーダーとしてみんなの上に立つより、集団を気にせず好きなことを自由にやっていくポジションのほうが合うでしょう。


■山羊座　根っからの政治家タイプ
山羊座男子は根っからの政治家気質。目立つことはほぼしませんが、水面下で色々と手を打っているなんて傾向が。
具体的には、目立ちたがり屋の単純なタイプをリーダーに据えて、実質的に自分が操る…みたいなイメージ。リアルな政治家ほどのスケール感はないにしても、それと似たような図式で動いている場合が多いのです。
まさに縁の下の力持ちですが、ポイントは「面倒見のいい人」だからやっているわけではないところ。
蠍座とよく似ていますが、違うのは山羊座のほうが5年後10年後といった長期展望で布石を打っていることです。コツコツタイプの山羊座の人生は、いつだって長期戦ですからね。


■水瓶座　分析力と情報収集力で光る人
水瓶座男子はクールで論理的なタイプ。率先して仕切ることはしないけど、現場が混乱していたら「みんな落ち着いて。現状はこう見えるけど実は～～だよ」などと弁舌で場を鎮めます。
ポジショニングでいうと解説者でありコメンテーター。鮮やかな分析力と情報収集が光る存在です。
どちらかと言えば目立つほうだけど、主張が強いからというよりは存在感が際立つから。変わった趣味や特技を持っていることが多いので、そういう部分で注目を集めるという部分もありますね。