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イケオジ=「イケてるオジさん」の特徴5つ!イケオジに愛される女性の共通点も

ココロニプロロ / 2020年10月12日 7時0分

◎基本的にジェントルマン


器が大きく、品格があって礼儀正しい男性、という印象があります。中にはちょっとやさぐれている人、口が悪い人もいるかもしれませんが、根は優しくてレディーファーストなんじゃないでしょうか。

◎お金に余裕がある


それなりにスペックが高くて、お金に余裕がありそう。『私たちはどうかしている』の山崎育三郎さんに至っては、浜辺美波さん演じる若き和菓子職人にお店を持たせていましたが……そこまではいかないにしても、さりげなくご馳走やプレゼントをするなど、女性を喜ばせる方法を熟知している人ではないかと思います。

◎下心がない


結果的にヒロインと恋仲になることはあっても、出会った頃から“そのつもり”ってわけではなく、最初は下心なく近づいてきて、女性を支えたり、見守ったり。ギラギラ、ギトギトしていなくて、エロさはないけれどセクシーなイメージがあります。

◎多くを語らない


ここぞというときに、心に響くことを言ってくれるけれど、多くは語らず、普段は聞き役に回る傾向が。間違っても「俺が若い頃は」などと武勇伝を延々と語ったりはしないでしょう。

◎お腹が出ていない


年齢的にはオジさんでも、いわゆるオジさん体形ではなく、スリムなスーツをサラッと着こなせるタイプ。細いのかなと思いきや、腕まくりしたら結構、筋肉質でドキッとしてしまうような。

こんな感じでしょうか?妻子持ちなのに独身の女性を口説く人オジさんや、得意げにセクハラまがいの発言をするオジさんも少なくない中、こんなイケオジがいたらキュンとするのでは?

リアルだと、そうそうお目にかかれないからこそ、どこかファンタジーな感じもしますよね。思えば、『あしながおじさん』の“あしながおじさん”も『ガラスの仮面』の“紫のバラの人”も、イケオジの一種だったのかもしれません。

■イケオジに愛される女性の共通点
『あしながおじさん』や『ガラスの仮面』、それから『わたしの家政婦ナギサさん』『私たちはどうかしている』。このあたりの作品のヒロインに共通する特徴についても考えてみました。

・努力家でひたむき
・自立しているようでいて、どこか危なっかしげ
・孤独を抱えている

こういう女性を見てしまうと、手を差し伸べずにはいられないのが、きっとイケオジなのでしょう。孤独につけ込むのではなく、ひたすらサポートに回る役割というか。そんなイケオジに出会うためには、自分がやるべき物事を見つけ、打ち込むことが何よりも大切なのかも。

そういえば、年齢的にはオジさんというより、もはやおじいさんですが、『マイ・インターン』で社長を演じるアン・ハサウェイの会社にやってきたシニア・インターンのロバート・デ・ニーロは、完璧なイケオジだったように感じます。知恵と知識があって、下心は一切なくて……。

あれくらい枯れていても問題なし!という人なら、意外と簡単にイケオジを見つけられるかもしれません。これからは王子さまより、オジさま!の時代?恋愛するかどうかは別として、素敵なイケオジに出会いたいものですね。

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