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彼に「また話したい」と思わせる!行動心理学に基づいた会話テク

ココロニプロロ / 2020年10月17日 11時55分

彼に「また話したい」と思わせる!行動心理学に基づいた会話テク

彼に「また話したい」と思わせる!行動心理学に基づいた会話テク

彼と共通の話題をすぐに見つけられれば、それをネタに仲良くなれるでしょう。ですが、なかなか見つけられず、どうやって親しくなったらいいかわからない!そんなふうに思ったことはありませんか?

実は無理に話題を探さなくても会話が弾む、しかも誰でも活用できるコミュニケーションンテクニックがあるんです。行動心理学をもとにした、こちらの会話テクをご紹介します。

■VAKってなに?
話していて、なんとなく「感覚が似ている」と思える相手って、それだけで好感を持てますよね。会話が楽しい、一緒にいて気楽な会話ができる。これって、実はとても強力な武器です。

例えば、どんなに外見がよくても話が噛み合わない相手だと、一緒にいる時間が長ければ長いほど苦痛になってしまいます。

特に男性にとって「ストレスのない会話ができる」というのは非常に大きなポイント。つまり、彼に「感覚が似ている」と思わせる会話ができること自体が、大きなアピールになるんですね。

では、人間の「感覚」にはどんなものがあるでしょうか?それは、視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚です。

この5つを「視覚」「聴覚」、そして「触覚・味覚・嗅覚」を含む「身体感覚」の3つに区分したものをVAK(Visual、Auditory、Kinesthetic)と言います。

人は誰でも、無意識にこのどれかの感覚が優位になるもの。それが何かによって、「相手に刺さる会話」の組み立て方が違ってきます。

■優位感覚を意識して会話する
例えば、彼が「視覚」が優位な人だとしましょう。こういう彼に、おすすめの音楽の話をするとき、たぶん、たいていの人は実際の音源を聴いてもらうでしょう。あるいは「歌詞が心に響く」「声がここちいい」など、その曲を聴いた感想を伝えようとしがち。

でも、そういった「聴覚」あるいは「身体感覚」の情報は、視覚優位な人にはいまいちピンときません。「きっといいんだろうな」と思うものの、心に響きにくいのです。

このような人には、ミュージックビデオやライブビデオといった「目で見て伝わる情報」で良さを伝えるのが一番。相手にとって「見る」のが最も理解しやすいし、しっかり心に届くのです。

もちろん「聴覚」が優位な人には音源を聴かせるのが一番。なんなら、目をつぶって音に集中できるよう、誘導してヒアリングしてもらうなど、相手の感覚に合わせた演出をすると、さらに良さが伝わりやすくなります。

「身体感覚」が優位な相手の場合は、聴いたときにどれだけ熱くなるか、あるいはリラックスできるか、などの情報を伝えるのが有効です。このように、相手が優位とする感覚を知って、それに合わせたアプローチをすると、相手にとって心地いい会話を演出できます。

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