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実は女性も送りがち…痛いオジサン特有のLINEとは?

ココロニプロロ / 2020年11月5日 18時45分

このように「オジサン」という概念は性別、時には年齢、下心の有無などと関係なく誰の心にも潜んでおり、いつ出てくるかわからないものなのだ。だから、特に若人と接する時は、オジサンが脇などから出てきていないかチェックすべきだろう。

そもそもオジサンからLINEが来るのは、オジサンにLINEアカウントを教えたということなのだから、教えたほうも悪いのではと思うかもしれない。

しかし、最近は業務連絡用にLINEを使う場合も多いため、職場の上司にLINEを聞かれたら部下は断れないという大問題があるのだ。

また、普通、若い女の個人的なLINEと言えば、ボトルを10本入れて教えてもらえるかもらえないかの代物である。
それを「ボトルを入れないで貰えた」という時点で「脈あり」と勘違いしてしまい、部下の女子に執拗にプライベートを尋ねたり、食事に誘うLINEを送ったりするオジサンは今も多いという。

オジサンにとってLINE文化の発達は、いとも容易く女子の連絡先を入手でき、面と向かっては誘えない食事にも誘えてと、良いことだらけのように見える。
しかし同時に「セクハラの動かぬ証拠」を相手に与え続けることになる、という巨大なデメリットを忘れてはいけない。

これは、オジサンだけではなく、全てが保存され、晒される世の中で生きる我々が気をつけなければいけないことである。

対面口頭は「勇気」と引き換えに「残らない」というメリットがあると言えるが、それも録音されている可能性がなくもない。

今こそ「聞き終わった後、聞いたヤツもろとも爆発する装置」の開発が急がれる。


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■ラ行

【ラ】
➤「LINE」(ライン)

…「LINEを送ったら晒されていると思え」ということわざを国語で教えたほうが良い

【リ】
➤「リボ払い」(りぼばらい)

…「リボを使うヤツは情弱」というが「全てを理解した上でリボを使うしかない」人間もいる

【ル】
➤「ルームシェア」(るーむしぇあ)

…同棲よりもさらに気をつけないと、何もしない上にセックスもできない相手と暮らす羽目になる

【レ】
➤「恋愛体質」(れんあいたいしつ)

…股が開きやすいというのは確かに「体質」と言える

【ロ】
➤「ローズクォーツ」(ろーずくぉーつ)

…知らない人はググらないで、そのままそれが必要のない人生を歩むべき

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