1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

魚座は「もう大丈夫」と気づけるタイミング…11月30日 双子座の満月【新月満月からのメッセージ】

ココロニプロロ / 2020年11月29日 11時55分

写真

夜空が明るくなり、天体観察が難しくなりつつある今現在、新月&満月は、私たちが肉眼で直接観察できる星回りです。新月&満月というタイミングをきっかけに外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じていただきたいなと思います。この占いコラムが外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じるのに役立ちますように。



■11月30日 双子座の満月
11月30日は双子座満月です。今回の満月は半影月食になります。占星術上、次の月食(来年5月26日)まで影響が続く特別な満月です。

月食は、地球の影(本影)が月にかかることで満月が欠けて見える現象です。占星術では、月食を「心の陰影を何かに投影して見るタイミング」「(無意識下に)隠されていたことがあらわれるタイミング」と読み解きます。したがってこの時期に見聞きすることのいくつかは、私たちの「内なるもの」「見ないようにしていたこと」「自分にとって思いもよらぬこと」などと、どこかしら関係している可能性があるでしょう。

■双子座で起こる月食
月食図を見てみます。双子座満月(射手座太陽と双子座月が向かい合っている配置)は他の天体と星回りをあまり作っていません。さらに今回は双子座で起こる月食です。つまりこの時期は、月食を通じてあらわれる「内なる何か」を、私たちそれぞれが「観る(意識して見る。見ようとして見る)」こと自体に意味があるように思われます。

ちなみに、この満月の次にやって来る射手座新月(12月15日)は皆既日食です。その後も占星術的に大きな星回りが続きます。土星水瓶座入宮(12月17日)、木星水瓶座入宮(12月19日)、冬至(12月21日)、そして水瓶座木星と水瓶座土星が重なります(12月22日)。つまりこの満月以降、私たちはしばらくの間、特別なタイミングを経験することになりそうです。

■新月の頃の出来事に再びスポットが…
満月以外の星回りを見てみます。蠍座水星と山羊座冥王星、山羊座木星、山羊座土星、魚座海王星でゆるやかな小三角形ができています。これは、先日(11月15日)の蠍座新月にできた星回りとよく似ています。新月頃の印象深い出来事について「あぁそういうことだったのか」と気づき、何かが腑に落ちるのかもしれません。目に見えない形でなされた切り替わりが、この時期に何らかの形となってあらわれる可能性も。そうでなければ「縁の再編」といった感じの出来事がさらに進行する場合もあるでしょう。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください