「運命の人」を見つけるコツ3つ！まずは異性ではなく人として向き合う

【元ホステスが語る男ゴコロの裏事情598】

「運命の人と結婚したい」と願っていても、そう簡単には出会えないですよね？そもそも運命の相手がどんな人か、なんてわからないし。

「ビビビ」じゃないけど、出会った瞬間に「もしかして運命？」と感じることもあるでしょう。ですが、それはかなり珍しいこと。運命って実は、接していく中で「あ、この人が運命の人かも」と感じる（気づく）ものだと思うんです。そう、2～3回会ったくらいでは運命かどうかはわからなかったりしますよ。

■恋愛対象orナシかの2択は悪い癖
大人の恋愛とか婚活は、学生時代の恋愛と違って、「恋愛対象かナシか」の2択になりがち。友達やグレーな関係っぽい領域がなくなりやすいんですよね。

ただ、筆者の周りで結婚した人の話を聞いていると「知り合った頃は、彼のこと、眼中になかったなぁ」という人も結構いるんです。また、もともと友達だったけど、元カレとの別れを機に付き合い始め、トントン拍子で結婚に至った！という人もいます。

そう、運命の人って「最初から」運命の人なわけではなく、どこかの瞬間から運命の人になったりするんです。

生理的に無理な人、信頼できない人とは、もちろん無理に縁をつなぐ必要はありません。ですけど、そうじゃないなら簡単に縁を切らないほうがいいかと。久々に会ったら「実は相性がよかった！」と、気づくこともありますからね。

■欠点1つでアウトにするのはもったいない
恋愛対象かナシかの2択で見るのもそうですが、完璧主義というか……相手の欠点1つで萎えてしまって、恋愛対象外にする人も、運命の恋はちょっと難しいかと。

「こういう人がいい」という条件を全て満たしていないからダメとか、条件はいいけど顔がイマイチだからイヤとか、そういう厳しすぎるジャッジはちょっとねぇ。

誰だって1つや2つ欠点があるもの。その欠点を「どうしても受け入れられない！」というのならアレですが、許容範囲であれば、いいじゃないですか。仮に完璧な相手と出会えたとしても、その人に好かれるか、あなたと相性がいいかはまた別問題ですからね？

生理的に無理な欠点じゃない場合は、少し大目にみましょうよ。欠点1つでバイバイしていたら、結婚云々の前に交際すら難しいですって。

■すぐにのめり込むタイプは危険
あと、出会ったばかりなのに、すぐに相手にのめり込んでしまうタイプも、なかなか運命の恋にはたどり着けない気が。相手の中身をよく知らない段階でのめり込んでしまう人って、相手が好きなんじゃなくて、恋に恋している感じが強いですもの。だからか、短い恋を繰り返しやすいんですよね。