1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

牡羊座は、自分を信じることが幸運のカギに…12月15日 射手座の新月【新月満月からのメッセージ】

ココロニプロロ / 2020年12月14日 18時55分

牡羊座は、自分を信じることが幸運のカギに…12月15日 射手座の新月【新月満月からのメッセージ】

夜空が明るくなり、天体観察が難しくなりつつある今現在、新月&満月は、私たちが肉眼で直接観察できる星回りです。新月&満月というタイミングをきっかけに外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じていただきたいなと思います。この占いコラムが外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じるのに役立ちますように。



■12月15日 射手座の新月
12月15日は射手座新月です。今回の新月は皆既日食になります。占星術上、次の日食(来年6月10日)まで影響が続く特別な新月です。太陽が突如消え失せた後、再び姿を現す日食現象を、いにしえの人々は「天の異変」と畏れ、語り継いできました。

占星術では、日食をこれまでの「私」が滅び、新しい「私」がよみがえるプロセスと読み解きます。この時期、私たちは天地(あめつち)と共に何らかの「生まれ変わり」を経験すると言えるでしょう。

■大きな意味で、移り変わりのとき
ここ最近、占星術的に大きな星回りが続いています。先日(11月30日)の双子座満月(月食)の次に、今回は射手座新月(日食)がやってきて、その後も土星水瓶座入宮(12月17日)、木星水瓶座入宮(12月19日)、冬至(12月21日)と続き、冬至翌日には水瓶座木星と水瓶座土星が重なります。
このように私たちは今、2020年の年末というだけでなく、もっと大きな意味での移り変わり(しめくくりと始まり)を経験しているのです。

■希望が生まれるタイミング
新月図を見てみます。射手座新月に射手座水星が重なっています。新月は魚座海王星に揺り動かされている一方、牡羊座火星とは調和的な配置を作っています。

射手座新月がもたらす「生まれ変わり」を通じて、私たちの胸中に「予感めいたもの」「希望みたいなもの」が生まれる(よみがえる)かもしれません。「2021年はこんな年になるかも」「そうなったらうれしいな。ぜひそうしたいな」と何となく感じ、あなたの内外がさらなる流れへ導かれていくように思われます。

■この時期、重大な決断を迫られる場合も
射手座新月と調和的な配置を作っている牡羊座火星は、山羊座冥王星とは相克的な星回りを作りつつあります。牡羊座火星×山羊座冥王星の星回りは過去2回(8月、10月)できましたが、冬至の2日後(12月23日)にもできます。今年はこの星回りが何回か形成されたこともあって、重大な決断をするしかなかった人が少なくなかったのかもしれません。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください