水瓶座男子は、うっかりミスで浮気がバレやすい!? 12星座別・彼の嘘を見破るポイント

得意な分野では傑出するけれど、それ以外はとんと無関心。説明不足で誤解されても気づかない。
これは水瓶座の基本資質です。


アウェイの中で育つ芯
ゲームの腕前がプロ級、学生時代に渡米し起業…などなど、何らかの伝説を持っている水瓶座は決して少なくありません。

一方で、きめ細やかな人間関係には疎く、集団活動に馴染みづらいのも水瓶座の特性です。

そもそも空気を読むのが得意ではありません。
“エライ人”に気を遣って黒いものを白と言うなんて馬鹿馬鹿しいし、合理的ではないと考えるのです。

当然、敵を作ります。孤立することもあるでしょう。
あるいは、本音を隠して別人格で武装し、歩調を合わせたフリをする水瓶座もいるかもしれません。

いずれにせよ、水瓶座はアウェイの中で育ち、自らの芯をさらに強く練り上げます。
周囲に自分を理解してもらおうと集団の中であがくことをしない代わりに、特技や専門性を磨き上げ、唯一無二の存在感と評価を勝ち取るのです。


『抜きん出る』ことの意味
では、水瓶座が自らの内面や人との関わり方について悩むことはないのでしょうか。
もちろん、そうではありません。
（ここからは一部ネタバレを含みます）

作品の後半。義勇はその独白で、トラウマ的な体験と共に強烈な負の心を抱えていたことを明かします。
彼が鬼殺隊の仲間と密に馴染もうとしないのには、彼なりの理由があったのです。

ある部分で突出すると同時に（代わりに）ある部分で強烈な“欠け”がある。
その振り幅こそが義勇の、そして水瓶座の魅力です。

彼はそれをコンプレックスに感じているかもしれません。
しかし人は（とりわけ女子は）、彼が特技で他を圧倒すればするほど、その対局にある仄暗い孤独感に深い愛情と共感を抱くのではないでしょうか。


水瓶座の彼に惹かれているなら
あなたの気になる彼が水瓶座なら、彼に話しかけてみてください。
「それ、なぁに？」でもいいし、「○○がお好きなんですよね？」でもいいし、彼の長所や特技を褒めてあげられるなら、なお素敵です。

水瓶座男子は一見とっつきにくい場合も。
独特のスタンスをとっているため、彼自身が人を選んでいるように見えることもあります。

でも本当は違うのです。

彼はいろんなことに興味があります。
豊かな語彙を持っています。
義勇がその登場シーンで「生殺与奪の権を他人に握らせるな」と言い放ったように、自分の言葉で意見を語れます。

彼の声に耳を傾けてあげてください。
目を輝かせながら、「うん、うん、それで？」と相槌を打ってあげてください。

気づいたとき、あなたと彼との間には絆が生まれているでしょう。
それが恋へと育つまで、そんなに時間はかからないはずです。