2021年の運勢を数秘術で読み解く「パーソナルイヤー7の人は働きすぎに注意…」

いよいよ2021年の幕開け。2021年はいったいどんな年になるのでしょうか？

アメリカ数秘術界の第一人者、キャロル・アドリエンヌさんに、数秘術から伺える2021年の動向を教えていただきました。

「数秘術」とはどんな占い？
「数秘術」とは、西洋占星術や易学などと並ぶ占いの一種。年月や名前の数字から固有の計算式に基づき、数字がもつ先天的な運命や、宿命を読み解くものです。元は紀元前6世紀頃に起こったピタゴラス学派の教えを受け継ぎ伝えられてきた、とも言われています。

今回は、世の中全体にどういう流れが起こるのかを表す数字である「ユニバーサルイヤー」と、それぞれの人に課せられたその年のテーマを表す数字である「パーソナルイヤー」の2つのキーワードを元に2021年を紐解いていきます。

2021年を象徴するのは「行動的なエネルギー」
2021年をあらわすユニバーサルイヤーは「5」(2 + 0 + 2 + 1 = 5)。この数秘「5」は、物事を動かし、障害を取り除くエネルギーをもちます。気取りがなく、行動的であり、未来志向を表す数字です。また、この数秘「5」は、以下のようなキーワードも挙げられます。

・利点と回復力―跳ね返す力
・楽観性
・新たな幕開けと突然の幸運

パーソナルイヤーから読み解く2021年の運勢
前述のユニバーサルイヤー「5」を踏まえ、それぞれの個人がもつ数字であるパーソナルイヤーもその影響を大きく受けていくことになりそうです。アクティブで心が広く、フレンドリーな数秘「5」のエネルギーで、あなたはきっと、2020年からの大きな変化を受け、2021年は本当に大切なことに力を注いでいくことになるでしょう。

それでは、パーソナルイヤーを算出し、あなた自身の運気にも注目してみましょう。

----------
◎パーソナルイヤー算出方法

生まれた月と日の数字に2021のそれぞれの数字を足してください。
その合計の数を一ケタになるまで足していきます。その一ケタの数字が2020年のあなたのパーソナルイヤーです。

例えば、10月15日生まれの人の場合は:
1 ＋ 0 + 1 + 5 + 2 + 0 + 2 + 1 = 12 (1 + 2) = パーソナルイヤー3

※パーソナルイヤーは、生まれた月に関係なく、1月1日から始まり12月31日に終了します。
----------

あなたのパーソナルイヤーの数字はいくつでしたか？数字ごとに今年のテーマを解説いたします。