結婚年齢にタイムリミットってある?結婚のベストタイミングは?

ココロニプロロ / 2021年2月6日 17時0分

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結婚のベストタイミング…付き合ってからの期間は?あなたにとって最適な時期

そろそろ結婚したいのに相手がいない。恋人がいてもプロポーズされない、などと悩んでいる人も多いのでは?この記事では結婚のベストタイミングはいつなのか?ということを掘り下げていこうと思います。

■結婚にいいタイミングはいつ?

◎付き合ってどれくらいで結婚するのが理想的?


株式会社オーネットが実施した「結婚希望年齢と交際期間に関する意識調査」によると、20歳~34歳の独身男女が適切だと考える「結婚するまでの交際期間」は、以下のような結果でした。

【男性】
1年未満…22.4%
1~2年…26.7%
2~4年…22.7%
4年以上…5.6%

【女性】
1年未満…13.6%
1~2年…29.9%
2~4年…25.5%
4年以上…4.1%

「1年未満」との回答結果が、男性は22.4%、女性は13.6%であるところから、男性のほうが結婚までの交際期間は短くていいと考えがち、との傾向がうかがえます。

なお、年齢別のグラフでは、20~24歳の男女の「2~4年」の割合は、男性は30.1%、女性は37.3%と高い割合を示していましたが、30~34歳の場合は、男性は15.7%、女性は18.3%になるなど「2~4年」が適切と答える割合は低下。このことから、年齢が上がるほど、結婚までの交際期間は短くていいと考える人が多い様子が読み取れます。

というわけで、付き合ってからどれくらいで結婚したいと考えているかは、その人の年齢によっても違ってきそうです。もしかしたら相手(彼氏)は交際半年の時点で結婚への熱がピークだったのに、彼女のほうはまだその気になれず、気持ちがすれ違って、結果的にずるずる付き合うことになった……なんてケースも結構あるのかも。

◎すぐに結婚、だらだら交際…起こる問題は?


世の中には、交際0日婚も含め、ほとんどお付き合いの期間がない状態で結婚するカップルもいますよね。その一方で、5~6年とかそれ以上の年月、付き合っているのに結婚の話すらほぼしていないカップルも。

電撃結婚した場合と、長く付き合ってから結婚する場合、どちらも幸せになれることもあるけれど、問題が起こるケースもあるようです。ここでは、それぞれの問題をご紹介します。

【交際期間が短いゆえに起こる問題】
・お互いのことをあまり知らない

「トイレの蓋を上げたままとか、靴下を脱ぎっぱなしとか、細かいクセを結婚後に知ることに……」(29歳/結婚1年)

・お互いの親族との関係構築が大変

「他人同然の2人が結婚するということで、両実家に反対されました。信頼構築から始めないといけないので、関係を作っていくには、まだ時間がかかる気がしています」(33歳/結婚3年)

新鮮な気持ちのまま結婚できるのは魅力的。ですが、これだけは我慢できない!という相手の嫌なところに、結婚してから気づくことになるのは、ちょっと怖いかも。

【交際期間が長いゆえに起こる問題】
・落ち着きすぎる家族のような関係

「彼氏と9年付き合って入籍。交際期間が長かったせいでドキドキ感は全くなくなり、結婚前から恋人同士というより家族みたいな関係でした。引っ越しもしてないし、変わったのは名字だけだから緊張感ゼロ。所帯じみた感じでもするのか、いつも実年齢より上に見られるのが悩みです」(32歳/結婚1年)

・新婚時代を楽しめなかった
「付き合って5年、同棲3年目に妊娠して結婚しました。かなりマンネリ化してたので、このままずっとプロポーズされないかもと思って狙った部分もあるのですが……。結婚できてうれしかったけど、式は親族だけでこじんまりと挙げることになったし、新婚旅行とか、新婚っぽいことができなかったのが心残り」(28歳/結婚2年)

お互いのことを知り尽くしているのはいいことだけれど、これから家庭を築いていくのではなく、既に家族になっている分、新鮮味はないみたいですね。結婚直後くらいは“新婚”感を味わいたいという気持ち、わかります。

■結婚年齢にタイムリミットってある?

◎日本人の平均結婚年齢


結婚の平均年齢は、年々上昇しているようです。「人口動態統計月報年計」の“婚姻”の項目を見ると全国平均は、

【平均初婚年齢の推移】
・平成10年
夫:28.6歳/妻:26.7歳

・平成30年
夫:31.1 歳/妻:29.4 歳

20年の間に、男女共に3歳近く年齢が上がっていることが判明しました。なお、平均初婚年齢は地域によって異なります。

【平均初婚年齢の地域差】
・平均初婚年齢が一番低い
男女ともに宮崎県
夫:29.7 歳/妻:28.7歳

・平均初婚年齢が一番高い
男女ともに東京都
夫:32.3歳/妻:30.4 歳

東京在住のカップルは初婚年齢が最も高いとの結果に。いろいろな理由があると思いますが、女性の場合は20代後半になっていろいろな仕事を任されるようになり、妊娠・出産によってそれを手放したくない、という考えの人が増えたことが影響しているのではないでしょうか。

まだ家庭に収まらず、30歳くらいまでは恋愛や趣味を満喫したい人も多いのかもしれません。一方、男性は就労形態(正社員・非正規雇用など)の違いや収入の安定度によって、家庭を持ちやすいかどうかが変わってきそうです。多くの男性が、ある程度「今なら結婚しても大丈夫」と思えるようになるのが32歳前後なのでしょう。

◎女性の場合…妊娠・出産の問題


いつかは結婚と思っているうちに、気づいたらアラサーを通り越してアラフォー、アラフィフになっていた、というのは働く女性の“あるある”。夫婦・家族問題コンサルタントの池内ひろ美さんは、以前、インタビューで結婚に関してこんなふうに語っていました。
「結婚だけなら何歳になってもできますが、妊娠・出産には期限があるでしょう。産まないと決めた人はいいけれど、産みたかったのに機会を逃した方たちの後悔はとてつもなく大きいんです」

確かに妊娠・出産にはタイムリミットがあるもの。仕事や勉強は後からでもできるかもしれないけれど、こればかりはやり直しがききません。結婚するかしないかも、何歳で結婚するかも個人の自由ですが、子どもが欲しい、特に複数人産みたいと願うなら、何年後にどうなると逆算して、いつまでに結婚するかをちゃんと考えたほうがいいでしょう。

◎何歳になっても結婚はできる?


ただ、子どもを産まない、もしくは子どもはどちらでもいいと考えているなら、結婚自体は何歳になってもできるよう。年齢が上がれば上がるほど、結婚が難しくなるというデータはありますが、例えば、平成30年の時点で、35~39歳の女性の初婚率は10.57%でした。

仕事である程度、認められてから結婚したいとか、結婚後に後悔したくないからじっくり選びたいという人にとっては、自分が結婚したくなった時期が結婚適齢期なのかもしれません。

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