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【水星逆行】1月31日~2月21日、勘違いやコミュニケーションロスが増えそう…要注意!

ココロニプロロ / 2021年1月30日 18時55分

その「風の時代」の始まりの1年を、強く印象づけるのが水瓶座です。あらゆる規範を問い直す自由と、差別を憎み平等を目指す心、画期的なテクノロジー。そうしたものについて、今年は私たちひとりひとりがそれぞれに、そうしたものにコミットメントしていくことになるのでしょう。ただ、この水星逆行の時期においては、勘違いやコミュニケーションロスが増えそうです。発信したことが予期せぬ誤解とともに広まってしまったり、逆に反応ゼロだったりと、見通しが狂いやすいかもしれません。社会のため、みんなのために自分にできることはないだろうか――そんなふうに思うから余計に、悔しいのですよね。いずれにせよ、ネットニュースに脊椎反射してSNSで怒りの発信!なんて行動は、避けたほうが良さそうです。

◎この逆行における、ポジティブな一面は?


水星逆行といっても、悪いことばかりの「凶」の時期ではありません。たとえば個人レベルでは、12月末あたりから目指してきたことを、ちょっと振り返ってみるのにいい時期です。その頃に始まった物事や、取り組もうとしてきたことが、本当に自分が目指すものだっただろうか。自分らしい言動ができていたか。1月は年明け早々に緊急事態宣言が発出されたり、豪雪に見舞われたりと、いつもと違う過ごし方を余儀なくされた方も多いと思います。物事の見方や価値観が変わってきた、という人も多いでしょう。このへんで、ちょっと歩みをゆっくりにし、じっくりと自分と向き合ってみると、意義のある日々にしていけるはずです。

どなたにとっても、実りある逆行期間になりますように。


■惑星逆行とは?
星占いでは10個の星がそれぞれどの場所にいるかを見て運命を読み解いていきますが、月と太陽以外の惑星は時折、これまでと逆の軌道を描いて進んでいるように見えることがあります。この現象を「逆行」と呼びます。

逆行の間、その惑星が意味するテーマは“いつも通り”ではなくなります。ストップしたり、戻ったり、一旦立ち止まって考えたり、などといった事象で実感できることが多いでしょう。「怖い」「悪いことが起きる」と不安になる方も多いのですが、ずっとネガティブな状態だったことがぽこんと元に戻る、ということだってあります。忘れ物を取りに引き返す、復習するといったイメージも浮かびます。どちらも大切なこと、ですよね。

ケヴィン・バーク(※)は、順行の惑星は成長のレベルにおいて作用し、逆行の惑星は真価のレベルにおいて作用すると述べてもいます。この「逆行カレンダー」では、ただ惑星逆行を恐れるのみならず、自分が進化するために活かしていけるよう、さまざまな逆行の様子をお伝えしていきます。


※ケヴィン・バーク:『占星術完全ガイド ――古典的技法から現代的解釈まで』の著者

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>>次回もお楽しみに
「ムーンバイオリズム占い」2月12日新月、2月20日上弦の月 (2月11日更新)





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