1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

あたたかく優しいスタートのとき…3月13日の新月~3月21日の上弦の月【ムーンバイオリズム占い】

ココロニプロロ / 2021年3月13日 19時55分

あたたかく優しいスタートのとき…3月13日の新月~3月21日の上弦の月【ムーンバイオリズム占い】

水瓶座では水星逆行中…2月12日の新月~2月20日の上弦の月【ムーンバイオリズム占い】


WEBや女性誌で人気上昇中の占い師・真木あかりさんによる連載コラム「ムーンバイオリズム占い」。月の満ち欠けサイクルごとの占いをお届けします。

今回は、3月13日の新月~3月21日の上弦の月の占いをお届けします。

■ムーンバイオリズム占いとは
夜空に煌々と輝く月は、いつの時代も私たちを魅了し、農耕や健康管理など生活に役立てられてもきました。

占星術では、月は無意識、心、本音といったものを表すとされています。28〜29日前後かけて地球の周りを1周しながら、滞在する位置や他の惑星との位置関係によって、心にさまざまな影響を与えるのです。
新月から次第にふくらんで上弦の月となり、まんまるの満月に至ってから徐々に下弦の月に変わっていく。そのバイオリズムを意識すれば、揺れる心を整え、強く揺るがない心はさらに元気づけられるのではないかと思います。本コラムでは、そのときどきの月のサイクルの傾向をご紹介します。

◎月の4つのフェーズって?


月のバイオリズムをとらえるときによく使われるのが、新月、上弦の月、満月、下弦の月という4つのフェーズです。それぞれ、下記のような意味があります。

・新月……始まりのエネルギーに満ちた時期
・上弦……物事がスピーディーに拡大していく時期
・満月……「満ちる」意味合いを持ち、結果が出る時期
・下弦……収束、熟成、蓄積の時期


このほか、新月のなかでも年に2〜3回起こる日食は「強力な新月」で、物事をリセットして新しく始めるようなタイミング。一方、同じく年に2〜3回起こる月食は「強力な満月」。物事の到達点であり、人によっては転換をはかっていくタイミングです。

新月や満月の前後は体調や気持ちが揺れやすい傾向があります。それは、心が弱かったり、何かが悪かったりするわけではなく「そういう星回り」であるだけ。「今はそういう時期なんだね」と波立つ心をやさしく受け止めて、新月ならスタートの、満月なら満ちることの意味を自分なりに考えてみるとよろしいかと思います。

■ムーンバイオリズム占い(満月~下弦の月)




◎3月13日 新月(魚座の月)


2021年3月は、魚座にたくさんの星が集まります。この新月の時点では、太陽に金星、海王星。そして3日後の16日、水星が移動してくるのです。すべての天体が順行となっている今、あたたかく優しいムードのなかで起こる“スタートのとき”となるでしょう。

3月から4月にかけては火星が双子座に滞在し、年度末・年度始めの切り替わりの空気感のなか、さまざまな情報が飛び交い、積極的なコミュニケーションが生じます。ライトな交流が広がっていくのは素敵なことですが、どうしたって「個」へのまなざしは表面的なものとなりがちですし、無意識レベルで持っている価値観がスルッと出てしまったりします。そうしたコミュニケーションのなかで見過ごされがちな心のやわらかい部分が、この新月では優しく癒やされていくのだろうと思います。辛い思いをしている人に寄り添い、優しくケアしてあげられる人も多いでしょう。愛による癒やし、救済というイメージも。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください