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失恋が死ぬほどつらいのはなぜ? 別れを経験して心が痛む本当の理由とは…

ココロニプロロ / 2021年4月13日 20時55分

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「恋を失う」と書いて「失恋」と読むように、失恋はそもそもつらいものです。しかし何がどうつらいのか、ここでは失恋がつらいと感じる理由について深堀りしていきます。

■失恋がつらいのはなぜ?

◎自分自身を否定されたように感じるから


失恋がつらいのは、まず自分自身を否定されたように感じるからです。
自分は彼のことが本気で好きだったのに、相手はそうではなかった。むしろ「もう連絡しないでほしい」と言われてしまうと、自分の存在そのものがいらないと言われているようでつらくなるのです。

◎楽しい思い出に執着してしまうから


恋人同士であったにしろ、長年の片思いだったにしろ、恋をしていたときは、相手との楽しい思い出も多かったはず。しかし失恋をしてしまうことで、それまでの楽しかった思い出が悲しいものへと変わってしまいます。

一緒に歩いた桜並木や、初めて一緒に行った映画館、おいしいねと笑いながら食べたカフェのケーキも。しかし、悲しい思い出になったからといって、そう簡単に忘れられるものではありません。むしろ「こんなに楽しかったのにどうして」と、かえって過去の思い出に執着してしまうのです。あの楽しかった日々に戻りたいと思うほど、失恋した事実が心に重くのしかかります。

◎思い描いていた未来がもう来ないから


失恋をつらいものと感じるのは、自分の中で思い描いていた未来が訪れなくなってしまうからです。

これまで仲睦まじい恋人同士だった場合は、「あと数年したら結婚かな」「子どもは2人くらい欲しいなぁ」など、これから訪れる幸せな未来を想像していたはず。
片思いの方も同様に「両思いになったら初デートはどこがいいかな」と、頭の中で二人が並んで歩く姿を思い描いていたでしょう。

しかし、失恋した今となっては、幸せな結婚生活も、甘い初デートも、現実になることはありません。そんな事実がつらくなり、失恋の傷から立ち直れなくなってしまうのです。

* * * *

(文=ココロニプロロ編集部)






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