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水瓶座は、今の自分を認めることでラクになるとき…4月27日_蠍座の満月【新月満月からのメッセージ】

ココロニプロロ / 2021年4月26日 18時55分

水瓶座は、今の自分を認めることでラクになるとき…4月27日_蠍座の満月【新月満月からのメッセージ】

夜空が明るくなり、天体観察が難しくなりつつある今現在、新月&満月は、私たちが肉眼で直接観察できる星回りです。新月&満月というタイミングをきっかけに外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じていただきたいなと思います。この占いコラムが外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じるのに役立ちますように。



■4月27日_蠍座で満月
4月27日は蠍座で満月になります。この時期の星回りをご紹介しましょう。

最初にお知らせしたいことがあります。木星が5月半ば(5月14日)に魚座へ入ります。木星は「発展」「増殖・拡大」「豊富さ」「善きこと」などを象徴している天体です。

木星が今滞在している水瓶座へ入ったのは昨年12月でした。
それ以来、私たちの世界では「水瓶座らしいこと」が社会的に発展しやすく、人々から「善きこと」と認められやすかったと思われます。
具体的には「未来のため」「世界を変えるため」「自由のため」のムーブメントが広がったり、社会のダイバーシティ(多様性)や個人のオリジナリティが重視されたり、さまざまな枠組みを超えて活躍している人や革新的なテクノロジーに注目が集まったのかもしれません。

■「振り返る」ことで気づく
木星は5月半ばにいったん魚座へ入りますが、7月~12月には水瓶座へ再び戻ってきます。この機会に、昨年12月に始まった水瓶座木星時期を振り返ってみましょう。あなたは「未来のため」「世界を変えるため」「自由のため」にどのような経験をしてきたでしょうか。自分や他者、世界をより自由な観点からとらえてきたでしょうか。振り返ってみると、今ここで初めて分かること、やっと気づくことがきっとあると思います。そしてこのような振り返りが、7月~12月の水瓶座木星時期をさらに意味深いものにしてくれるでしょう。

■変わることへの恐れを乗り越える
満月図を見てみます。蠍座満月(牡牛座太陽と蠍座月が向かい合っている配置)と牡牛座天王星が重なり合っています。これらの天体と水瓶座土星によって直角三角形ができていて、この配置には今年の主要な星回り(牡牛座天王星×水瓶座土星)が含まれています。

また蟹座火星は蠍座満月や牡牛座天王星をサポートしています。この満月においては、私たちが今年向き合ってきた「もう要らないものを手放す」「本質的なことに気づき、現実を刷新する」「新しくなること、変わることへの恐れを乗り越える」といったテーマに光が投げかけられています。つまりこの時期の印象深い出来事には「私はこれまで何を手放し、いかに気づき、現実をどのように刷新したか」があらわれているのかもしれません。

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