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牡羊座は「なるようになる」とき…7月24日_水瓶座満月【新月満月からのメッセージ】

ココロニプロロ / 2021年7月23日 18時55分

牡羊座は「なるようになる」とき…7月24日_水瓶座満月【新月満月からのメッセージ】

夜空が明るくなり、天体観察が難しくなりつつある今現在、新月&満月は、私たちが肉眼で直接観察できる星回りです。新月&満月というタイミングをきっかけに外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じていただきたいなと思います。この占いコラムが外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じるのに役立ちますように。



■7月24日_水瓶座満月
7月24日は水瓶座満月です。この時期の星回りをご紹介しましょう。

まずは木星についてお知らせします。5月半ば(5月14日)以来、木星は魚座にありました。この約2カ月間、私たちの社会では「魚座らしいこと」が「善きこと」とされる向きが色濃くなっていたと言えます。具体的には、霊性(スピリチュアリティ)に人々の意識が向かうようになり、「個を超えたもの、目には見えないもの」を大切にしたい人が増えていたのかもしれません。またはお金やモノに代えることができない価値、豊かさの循環化(消費や使い捨てではない経済活動)が公共的なテーマとなりつつあったのかもしれません。

■既存・主流のものに代わる新しい何か
水瓶座満月の数日後(7月28日)、木星は水瓶座へ入ります。このことにより昨年12月(2020年12月19日)から今年5月まで続いた水瓶座木星時期に再び入り、これから12月末まで続くことになります。再びめぐってきた水瓶座木星時期においては、この2カ月間魚座木星からもたらされたものの影響もあるでしょう。つまりこれからは「水瓶座&魚座らしいこと」が社会や人々にとって「善きこと」とされやすいと思われます。

「水瓶座&魚座らしいこと」をイメージするとき、私には「オルタナティブ(既存・主流のものに代わる新しい何か)」という言葉が思い浮かびました。主流なもの、既存のものに取って代わる新しい考え方や価値観が広く認められるようになっていくと思われます。たとえば「未来のための」「世界を変えるための」オルタナティブなムーブメントが広がったり、社会のダイバーシティ(多様性)や個人の自由な生き方、スピリチュアルな価値観をオルタナティブであると評価する人があちこちにあらわれるのかもしれません。

■水瓶座満月のキーワード
満月図を見てみます。水瓶座満月(獅子座太陽と水瓶座月が向かい合っている配置)と付かず離れずな感じで、蟹座水星と山羊座冥王星、魚座海王星の細長い三角形があります。水瓶座満月は何かが「俯瞰的に」「ニュートラルに」あらわれると読み取れます。蟹座水星をめぐる細長い三角形は「行間(言語化されていない隠された意図、意味合い)」というキーワードが思い浮かびます。

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