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山羊座は自分ひとりで抱え込まない方が良いとき…10月6日_天秤座新月【新月満月からのメッセージ】

ココロニプロロ / 2021年10月5日 11時15分

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夜空が明るくなり、天体観察が難しくなりつつある今現在、新月&満月は、私たちが肉眼で直接観察できる星回りです。新月&満月というタイミングをきっかけに外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じていただきたいなと思います。この占いコラムが外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じるのに役立ちますように。



■10月6日_天秤座新月
10月6日は天秤座新月です。この時期の星回りをご紹介しましょう。最初にお知らせしたいことがあります。今回は秋分(9月23日)後に初めて起こる新月です。秋分によって地上は秋冬へ移行したのですが、その後やってきた今回の新月では私たちの世界や社会、人々の意識が秋冬シーズンへ本格的に入ることになるでしょう。この時期以降「これから今年の年末まで」「これから来春にかけて」が気になり始めて、年末や来春を視野に入れたプランが新たに持ち上がることもあるのかもしれません。

■天秤座新月の動き
新月図を見てみます。天秤座新月(天秤座太陽と天秤座月が重なっている配置)に天秤座火星がピッタリ重なっています。それら3天体と水瓶座土星がゆるやかに関わり合っています。この星回りからは秋分以降、天秤座太陽に対して天秤座火星×水瓶座土星の星回りがずっと寄り添っていたことが分かります。そして今回の天秤座新月に至った今、水瓶座土星は少しずつ遅れを取るようになっていて、その代わりに牡牛座天王星とのマイナーな星回りが目立つようになってきています。天秤座水星は水瓶座木星からサポートされている一方、山羊座冥王星からは干渉されています。水星は9月27日から見かけ上の逆行中であるため、天秤座水星をめぐる星回りは先日(9月21日)の魚座満月頃と見比べてもたいして進んでいないように見えます。

■リセット&スタートを迎える節目
これらの星回りから私が感じることをお知らせします。今回の天秤座新月は「季節の移り変わりによって私たちそれぞれの環境や状況、人間関係におけるパワーバランスもリセット&スタートを迎える節目」と読み解けるのかもしれません。自分を取り巻くさまざまなことが変わろうとするとき、すんなりと変わっていくこととギクシャクし始めることがあるようです。今はその両方があってもいいと思います。環境や状況、人間関係におけるパワーバランスが変わりつつあるのですから、「あのときはこうで、今はそうなのね」「状況が変わってきているなら、新しい可能性も生まれつつあるのかもしれない」「いずれにしても状況をよく見ながらやっていこう」と意識してみて下さい。

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