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気になる彼と「同僚」以上の関係になるには?まずはパーソナルエリアを意識して

ココロニプロロ / 2021年11月15日 10時55分

気になる彼と「同僚」以上の関係になるには?まずはパーソナルエリアを意識して

会社やお店など組織で働いていると、新人さんが入った場合の歓迎会、お世話になった方との送別会などなど、何かと親睦する機会があるでしょう。その席で思わぬ人と仲良くなったり?というわけで今回は、職場恋愛にまつわるあれこれを検証していきます。

■職場が出会いの場であったっていい
仕事の片手間に恋愛(その反対も!?)、なんてことは決してありませんが、老若男女が集い、一日の大半を過ごす職場。確かに、ごく自然な出会いの場の一つではありますよね。
しかし中には「仕事しろ、仕事!」とおっかない顔でおっしゃる方々もいらっしゃることでしょう。仕事と恋愛は別なんだから、と。
そう、仕事と恋愛は別。だからこそ、会社が出会いの場であったっていいんじゃないか、と思うのです。会社と家の往復になりがちな働く男女にとって、やはり身近な存在である同僚や先輩後輩。仲間意識が恋心に発展したって、ちっともおかしいことではありません。

■社内恋愛は特に脈のある・なしを知りたい!
とはいえ、「失敗したときのことを考えただけで躊躇する」「会社の雰囲気が良すぎるせいか、いい感じになってもすぐに家族化してしまう」など、毎日顔を合わせるがゆえに、アプローチに踏み切れない、という意見も。
確かに、一方的に好きになって猛アタックした挙句、こっぴどくふられたりしたら…ああ考えただけで恐ろしい。ともかく、翌日から合わせる顔がなくなっちゃうのだけは避けたいもの。それとなく彼の気持ちを探って、好感触を得てから行動に出たいものです。

そこで、脈のある・なしをいち早くキャッチし、単なる「職場の人」から恋愛対象に昇格するために重要なポイントを考察してみました。

■パーソナルエリアを意識して!
よく、「何度も目が合う」などの『視線』に関する脈ありサインが言われていますが、これって実は個人差があり非常に見極めにくいもの。確かに、人間は興味のある対象を見ると反射的に瞳孔が開く、と言われてはいますが、そんなのよほど近くまで行かないと確認できないですし。

そこで試してみてほしいのが、「パーソナルエリア」。アメリカの文化人類学者E・ホールは、人間が感じる「他人に近づかれると不快に感じる空間」を研究し、4つのエリアに分類しました。

■仕事に集中するなら120~210cm程度が必要
いわゆる「職場の人」が入れるエリアは「社会距離」と呼ばれ、120~210cm程度。身体的な接触はできないけれど共同の作業をする上では適度な距離、なのだそうです。集中して仕事するならば、ある程度の距離が必要といえます。

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