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危険!既婚者の「結婚=○○話」を真に受けると幸せが遠のく!?【恋占ニュース】

ココロニプロロ / 2015年10月13日 10時15分

危険!既婚者の「結婚=○○話」を真に受けると幸せが遠のく!?【恋占ニュース】

既婚者の○○話を真に受けると幸せが遠のく?

【オレ様リーマンの非ジョーシキ恋愛入門60】

約半年間、爆速でフッたりフラれたりを繰り返した必死すぎる婚活経験を生かして、なぜか上から目線で本音の恋愛論を語ります。ちなみに普段は、どこにでもいそうなただのアラサーリーマン。

婚活していたとき、既婚者によくこんなことを言われた。

「結婚しても大変だよ」

アドバイスをムシして結婚すると、

「楽しいのは今だけだから」

次は、仮に子どもでもできたら、

「子育ては大変」
「子どもを作ると奥さんの性格がきつくなるよ」

などと言われるのだろう。

せっかくオレが幸せに生きようとしてるのに、気分が悪くなる話である。
正直放っておいてほしい。

だが最近、こういった「結婚は大変」話はまともに聞く必要がないことに気づいた。

≪日本の文化の問題≫

我が国では、謙虚が美徳とされ、自慢は忌み嫌われる。

なので、仮に結婚して幸せでも、そのまま素直には言いにくい。

自慢と受け取られそうなので、なんとなく言わないほうが良い気がしてしまう。
また、結婚を焦っている人や、明らかに結婚に失敗した人に嫌われそうでもある。

だから、ほぼ順調な結婚生活の中で、ちょっとだけ上手くいっていない部分をことさら強調して話したりする。

例えば、

「ウチの旦那、全然家事の手伝いしてくれないのよ」

家事以外の面は旦那のことが全て好きでも、そんなふうに言う。

謙虚と言うか、もはや卑屈に思えるし、他人の自慢ごときでいちいち嫉妬しなきゃやってられないほうに問題があると思うのだが…、まぁそれはいいや。

≪幸せであることを言う必要がない≫

オレのブログは婚活にまつわる記載も多いので、絶賛婚活中の読者から結構な数のメールが届く。

その約95%が「婚活が上手くいかないがどうしたらいいか?」という相談や、特にアドバイスも求めていなさそうなただの愚痴。
上手くいった報告は残りの5%しかない。

これが何を意味するかって、人はネガティブな情報ほど他人に言いたくなり、ポジティブなことはあまり言わない、ということだ。

オレは結婚して幸せだが、「自分がいかに幸せであるか」を言おうとは思わない。

先述した文化の問題もある。
それに加えて、幸せであることを人に伝える必要性を感じない。

オレは十分幸せだから、誰かにそれを認めてもらったり、アドバイスを求める必要ももちろんない、みたいな感覚だ。

≪不幸な人ほど言いたがる≫

逆に、結婚生活が上手くいっていない人ほど、それを言いたがる。

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