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すべての独身男性は「イクメン」になれる!男目線でその理由を分析【恋占ニュース】

ココロニプロロ / 2015年10月19日 11時45分

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実はすべての男性は「イクメン」予備軍!?

今日、10月19日は「イクメンの日」です。10=「トウさん(父さん)」と19=「イクジ(育児)」の語呂合わせで2011年に制定されたとか。
ちょっと無理矢理っぽい感じもしますが…男性の育児休暇取得の後押しを目的としているそうです。

ちなみに、この日に先立って15日には「イクメン オブ ザ イヤー」の発表も。今年はフィギュアスケートの織田信成さんがスポーツ部門に選ばれたほか、「ウルトラの父」がキャラクター部門に選ばれました。
ウルトラの父って…。確かにヒーローをたくさん育てた立派なお父さんですけど。

◆イクメンってどんな人?

ところで「イクメン」ってどんな人でしょうか。
「イクメン オブ ザ イヤー」は、2011年にスタートしていますが、これまでに選ばれた著名人を見ると、中山秀征さん、つるの剛士さん、杉浦太陽さん、佐々木健介さん、藤本敏史さん(FUJIWARA)などの名前が並びます。

少しイジワルな言い方をすれば「パパタレント」として活躍している…子育てキャラを売りにしている人たちと言えますね。でもみなさん、奥さんとの仲が良く子煩悩で、いかにも「良きパパ」ってイメージ。

あなたの周りには、彼らに代表されるような「イクメン」はいますか?

◆イクメンという言葉は不要?

私自身を振り返ると、子どもが生まれた頃にはまだ「イクメン」という言葉はなく、「育児休暇を取る」という発想もありませんでした。
ただ、できるだけ育児をしたいと思っていたので、仕事を早めに終えて子どもをお風呂に入れたり、ご飯を食べさせたり、寝かしつけたりしていました。

振り返ってみると、我ながらなかなかの「イクメン」だったのではないかと思います。今ならSNSに子どもとの写真を投稿して、好感度アップを狙えそうです。

でも、こういう男目線の、育児に「参加する」「手伝う」的な考え方や行動がそもそもダメ! という意見もあります。「参加する」「手伝う」って、第3者的なスタンスで主体的ではないからです。

子育ては両親が2人で協力して「する」もの。決してどちらかが「手伝う」ものではありません。

その意味では「イクメン」という言葉がもう注目されなくなって、男性も育児をするのが当たり前の世の中になることが大事。そうなれば、赤ちゃん連れで電車やバスに乗るお母さんが、車内で肩身の狭い思いをすることもなくなるでしょう。

◆男はみんなイクメンになれる?

さて、話がアチラコチラに飛んでしまいましたが、あなたの彼氏や、「いいな」と想いを寄せている男性は、子どもが生まれたら「イクメン」になるのでしょうか。

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