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<2016年の初夢>今年もっとも強運なのは◯◯の夢を見た人!?【恋占ニュース】

ココロニプロロ / 2016年1月2日 10時15分

「南天」は「難を転じる」「成る天」という意味があり、昔から魔よけや抗菌・防腐効果があると言われているもの。悪い夢を見たときに、その夢の内容を南天に語りかけると、災いをそのまま吸収してくれます。また南天の木を揺するだけで、災いがあなたに降りかからないよう、守ってくれるそう。

◆「一富士、二鷹、三茄子」には続きがあった!

初夢といえば「一富士、二鷹、三茄子」というのは、みなさんもご存じのはず。その一、二、三の先に、続きがあるのをご存知でしたか?

【まずは基本の「一富士、二鷹、三茄子」】

山の夢は困難と達成を象徴するのですが、富士山は最高の栄誉を手にする夢として別格。さらに「不死」「無事」の語呂合わせもあって、縁起の良い夢とされています。鷹は立身出世を暗示。空高く舞い上がり、上昇気流を知らせます。そして茄子は、「物事を成す」という言葉からパワーと金運に恵まれることを示唆しています。

【「一富士、二鷹、三茄子」の由来って?】

・「徳川家康」説:家康の隠居地である駿河の名物を家康の好きなものの順に並べた
・「駿河の国での高いものの順」説:日本一高い富士山、富士山の南東にある愛鷹山、初物のナスの値段
いずれにしても江戸時代初期にはこの「初夢に見ると縁起が良い」という伝承は既に広まっていたようです。

【そして続きがありました】

「四扇、五多波古(たばこ)、六座頭(ざとう)」。四の扇は扇子のこと。祭礼やおめでたい席の小道具として使われる縁起の良いものです。
五の多波古はタバコ。こちらも祭りや祝い事の席に欠かせないアイテムでした。
六の座頭は琵琶法師などへの呼びかけとしても用いられ、彼らもまた踊りや祝宴などで欠かせない役目を担っていました。

いかがでしたか? 夢は何かのメッセージであることがほとんどです。悪い夢を見たからといって、気に病むことはありません。縁起の悪い夢は「逆さ夢」と言って、逆に良いことがあるのだとする説もあります。だから気にすることはない、ということですね。

夢は本来、運勢の良し悪しを占うものではなく、自分がより良く生きるために見るもの。前向きなヒントを汲み取ることが大切です。今年1年があなたにとって素晴らしい年となりますように!

マリィ・プリマヴェラ
慶応義塾大学法学部卒。
幼いころにプラネタリウムで見聞した星座にまつわる神話に惹かれ、西洋占星術を学ぶ。
84年より独立、執筆を中心に活動する。人々がよりよく生きるために、占星術によって何らかの手助けをすることを目指し、占いのみならず、広く人間の心理にかかわる様々な事柄を研究している。

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